2015年12月22日火曜日

もってこいネットワーク通信 第42号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第42号」が発信されました。

第42号は、「特殊詐欺の発生件数(平成27年11月末」です。
長崎県内における振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 132件(前年同期比+34件)
被害総額 約4億1,300万円
      (前年同期比-約1億1,400万円)
に上り、被害者の年齢別では、60歳以上が7割以上を占めています。

本年9月以降、医療費等の払い戻しを名目とした「還付金等詐欺」が 急増しています。
11月末現在の還付金等詐欺の被害状況は、
被害件数28件 (前年同期比+26件)
被害総額約2,220万円(前年同期比+約2,000万円)
 に上っています。
 なお、28件の被害の内、9月以降に21件発生し、12月に入っても引き 続き発生していますので、今後も十分注意が必要です。

★過去のもってこいネットワーク通信はコチラ

見守り新鮮情報 第240号

見守り新鮮情報 第240号                
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________
            安価なミシンを買うつもりが、
          予想外な高額ミシンに
     __________________________
 折り込み広告に約1万円のミシンが載っていたので、販売店に電話をして来訪してもらった。「もっと簡単で良いミシンも持ってきたので見てほしい」と言われ、そのミシンで刺繍などをデモンストレーションしてくれたが、価格が30万円だと聞き驚いて断った。しかし、値引きすると言われ、3時間以上も丁寧に説明してもらったこともあり、断りきれず頭金を支払ってしまった。(80歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆広告に掲載されている安いミシンの問い合わせをしたら、来訪した業者から別の高額なミシンの契約させられることがあります。目的以外のものを勧められても、必要なければきっぱり断ることが大切です。
☆特に業者などが室内に入る場合は、断りにくい状況にもなりがちです。なるべく家族や周りの人につきそってもらい、一人で対応しないようにしましょう。
☆来訪を要請した場合でも、クーリング・オフや契約の取り消し等ができる場合があります。早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2015年12月15日火曜日

見守り新鮮情報 第239号

見守り新鮮情報 第239号                

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇ 
     __________________________
                市販薬で副作用 
       すぐに飲むのをやめて相談を
     __________________________ 
ドラッグストアで購入した風邪薬を服用した。夜になり、全身にじんましんが出て、目、唇がただれるほど腫れ上がった。(70歳代 男性)
===================================
<ひとこと助言>
☆薬局やドラッグストアなどで購入できる風邪薬などの一般医薬品でも、副作用が起きた事例が報告されています。なかには、死に至るまたは後遺症が残るような重篤なケースもあります。
☆医薬品を購入するときは、アレルギーの有無や副作用の経験、持病及び併用している薬を薬剤師や登録販売者に伝えましょう。
☆医薬品を飲む前に説明書を読み、飲んで異常を感じたら、すぐに薬を飲むのをやめて、医師や薬剤師に相談してください。
☆医薬品医療機器総合機構では医薬品や副作用被害の救済制度について問い合わせを受け付けています。
 「医薬品に関する相談:電話番号:03-3506-9457」「医薬品副作用被害救済制度:電話番号:0120-149-931」いずれも、受付時間:月曜日~金曜日
 <祝日・年末年始を除く>午前9時~午後5

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「市販薬の副作用で重症化することも!初期症状が出たら医師、薬剤
師に相談しましょう」[PDF形式](消費者庁)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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見守り新鮮情報 第238号

見守り新鮮情報 第238号                

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________ 
             受け渡し時には確認を
      クリーニングトラブル防止のため
     __________________________

2カ月前に礼服をクリーニングに出した際、特殊なボタンがついているので特別な処理を頼んだ。その後、礼服を受け取ったが、しばらく着ないで置いておいた。法事があり、礼服を取り出したところボタンが一つ壊れていたので、クリーニング店に苦情を申し出たが、受け取りから1カ月以内しか補償しないと言われた。(70歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆クリーニングでは、シミ、変色、紛失等の相談が寄せられています。衣類は着用、クリーニングする度に徐々に劣化します。クリーニングトラブルは複数の要素が重なって発生することが多く、原因や責任の特定が困難です。
☆クリーニングを出すとき、受けとるときには、必ず衣類の状態を店側と一緒に確認しましょう。
☆クリーニング業界ではトラブル解決のために「クリーニング事故賠償基準」を作成していますが、この基準はSマークやLDマークのある店舗に適用されます。独自の基準を設けている店もあります。利用する店舗のルールを確認することも大切です。
☆困ったときには、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください
 (消費者ホットライン188)。

Sマーク(「クリーニング業に関する標準営業約款」の登録店)、LDマーク
(クリーニング生活衛生同業組合の加盟店)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

<参考>
16年ぶりの大幅改訂 クリーニング事故賠償基準が公示 101日の施行に向
けて普及期間始まる」(全国クリーニング生活衛生同業組合連合会)
  
●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2015年11月30日月曜日

もってこいネットワーク通信 第40号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第40号」が発信されました。

第40号は、「地元百貨店を名乗る男からの不審電話に要注意!~約388万円をだましとられる詐欺事件が発生~」です。
今月6日、県内の地元百貨店を名乗る男から、長崎市内の 70代の女性宅に キャッシュカードが偽造されている 銀行協会に電話してください などと電話があり、その後、銀行協会の職員を名乗る男が女 性宅を訪問し、暗証番号を聞き出した上でキャッシュカード をだまし取り、女性の口座から 約388万円を引き出す 詐欺事件が発生しました。 なお、本件と同様に地元百貨店を名乗る不審電話に関する相談が、 20件以上(11月3日~11月11日) 寄せられています。

犯人のだましセリフは、
★「カードで高額の買物をしていませんか?支払が 終わっていませんよ。」
★「カードが偽造されているかもしれません。」
★「銀行協会に電話で確認してください。」
といったものです。

今回の不審電話のキーワードは、 「地元百貨店」「カード」「銀行協会」 であり、今後も同種事案の発生が懸念されますので、次の対 策を参考に被害防止に努めてください。
※在宅時でも留守番電話に設定して、心当たりのない電話に は出ない。
※電話で、暗証番号などの個人情報を尋ねられても、絶対に 教えない。
※電話で現金・キャッシュカードの要求をされても応じない。

◆過去のもってこいネットワーク通信はコチラ

見守り新鮮情報 第237号

見守り新鮮情報 第237号           

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________ 
       染毛剤による皮膚炎が起きています
     __________________________
 同じ染毛剤を使ってすでに2回毛染めをしている。自宅で3度目に使用したところ、目が開かないほど顔面が腫れ、1週間仕事を休んだ。メーカーに相談すると、セルフテストをしたかと聞かれたが、説明書の字が小さくて内容を判読できなかった。(60歳代 男性)
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<ひとこと助言>
☆ヘアカラーリング剤のうち、医薬部外品である酸化染毛剤(ヘアカラー、ヘアダイ、白髪染め等と呼ばれる)は、その主成分でアレルギー性の皮膚炎を起こしやすいことが知られています。
☆軽微なかゆみや痛みを無視して、毛染めを続けるうちに、重篤な症状が現れることもあります。染毛剤を使用する際には必ず毎回、事前にセルフテスト(商品には「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)」と記載)を行うことが大切です。
☆これまで染毛剤を使用して異常を感じたことのない人でも、突然アレルギーを起こすことがあります。異常を感じた場合は、すぐに使用をやめ、医療機関を受診しましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「毛染めによるアレルギーに御注意!」(消費者庁)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2015年11月26日木曜日

交通死亡事故抑止にご協力をお願いします!

悲惨な交通事故をなくし、安全・安心して暮らせる交通社会を築くことは全ての県民の切なる願いです。
長崎県では、第9次長崎県交通安全計画において、「平成27年までに年間の24時間死者数を40人以下とする。」ことを目標に掲げ、各種交通安全対策に取り組んでいるところですが、本年11月22日(日)時点で本年中の死者数は40人となりました。
本年は、発生件数、死者数、負傷者数のいずれについても、前年同期に比べ減少しているものの、高齢者の死者数は26人(前年同期比±0人)と減少傾向が見られないばかりか、依然として全死者数の6割以上を占めるなど、特に高齢者を取り巻く交通情勢は極めて憂慮すべき状況となっています。
これから年末に向けて、交通事故で亡くなる方をこれ以上出さないよう、交通安全の意識を高め、交通死亡事故抑止にご協力をお願いします。

2015年11月19日木曜日

もってこいネットワーク通信 第39号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第39号」が発信されました。

第39号は、「特殊詐欺の発生状況(平成27年10月末)」です。
長崎県内における振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 114件(前年同期比+24件) 
被害総額 約3億9,200万円
       (前年同期比-約7,000万円)
に上り、被害者の年齢別では、60歳以上が7割以上を占めています。

<被害防止のポイント>
・留守番電話の設定やナンバーディスプレイで相手を確認し、心当たりのない電話には出ない。
・携帯電話を番号非通知着信拒否に設定する。
・名前や家族構成などの個人情報を尋ねる不審な電話は話を聞かずにすぐ切る。
・電話でお金の話をされたら詐欺を疑い、必ず家族や警察に相談する。

被害に遭わないよう、十分注意してください。

★過去のもってこいネットワーク通信はコチラ

見守り新鮮情報 第236号

見守り新鮮情報 第236号               

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇ 
     __________________________

      電気ストーブを使用中の火災に注意!
     __________________________

就寝中に寝返りを打った際、足元付近に置いていた衣類が電気ストーブに接触し出火した。初期消火を試みたが消火できず、逃げ遅れて死亡した。(80歳代女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆例年、12月からストーブによる火災が急増します。電気ストーブ類は、炎が出ていないため安全に見えますが、熱があるので火災の危険があります。
☆ストーブの近くに布団・衣類や雑誌などがあると接触して出火する危険があります。ストーブの周囲には物を置かないことが大切です。
☆寝るときや、その場を離れるときは、必ずスイッチを切るようにしましょう。使用しないときは電源プラグをコンセントから抜いておくことも予防につながります。

*「電気ストーブ類」とは、電気ストーブ、カーボンヒータ、ハロゲンヒータ、温風機を含みます。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「ストーブを使用中の火災に注意!~12月から火災が急増します~」
[PDF形式](東京消防庁)

「電気ストーブ等の火災に注意しましょう」(東京消防庁)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2015年10月30日金曜日

11月は「子育て支援月間」です!

長崎県では、11月を「子育て支援月間」と位置づけ、期間中は、県内の保育所・幼稚園を開放して、「親子遊び」や「育児相談」など子育て支援に関する様々なイベントが行われます。
ぜひこの機会に、幼稚園・保育園に出かけてみませんか?
子どもたちの新しい発見があるかもしれません。

期間中の保育所・幼稚園のイベントについては、コチラをご覧ください。

2015年10月21日水曜日

「第2期高齢者交通安全3か月大作戦」が実施されています!

本年7月~9月までの3か月にわたり実施しました、「高齢者交通安全3か月大作戦」により本年9月末現在の県内の交通事故発生状況は、発生件数、死者数、負傷者数のいずれについても、前年の同時期と比べ減少しています。
しかしながら、高齢者が関係する交通事故は、発生件数及び死者数ともに減少傾向が見られないという厳しい状況にあります。
このような情勢を踏まえ、長崎県警では7月から9月までの3か月間実施した「高齢者交通安全3か月大作戦」を継続し、「第2期高齢者交通安全3か月大作戦」と銘打って、本年12月末までの間、高齢者の交通事故防止対策に取り組まれます。
つきましては、見守り活動や友愛訪問等を通して、交通安全を意識を高め、高齢者の交通死亡事故抑止にご協力をお願いします。

2015年10月20日火曜日

見守り新鮮情報 第235号

見守り新鮮情報 第235号              

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

     __________________________

            マイナンバー詐欺にご用心
     __________________________

<事例1
「マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である」と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。本当に行政機関がそのような調査をしているのか。(60歳代 女性)
<事例2
若い男性から「マイナンバーが順次届いており、みんな手続きをしているが、あなたは手続きしたか」との電話があった。「まだしていない」と答えると、「早く手続きをしないと刑事問題になるかもしれない」などと言われ、不審に思った。(70歳代 男性)
===================================
<ひとこと助言>
☆マイナンバーの通知や利用手続き等で、国や自治体の職員が家族構成、資産や年金・保険の状況等を聞くことはありません。
☆不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断ってください。
☆万が一金銭を要求されても決して支払わないようにしましょう。
☆少しでも不安を感じたら、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

*なお、マイナンバー制度の問い合わせは、内閣府のマイナンバー専用コールセンター0570-20-0178で受け付けています。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「マイナンバー制度に便乗した不審な電話等にご注意ください!」

<参考>
「マイナンバー社会保障・税番号制度」(内閣官房ホームページ)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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見守り新鮮情報 第234号

見守り新鮮情報 第234号               

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
        __________________________

        脚立からの転落、高齢者は特に注意を!!
        __________________________

<事例1
自宅の庭木のせん定のため、脚立にまたがって作業していたところ、転落し肋骨を折った。(80歳代 男性)
<事例2
5段の脚立の3段目に乗ったまま、押し入れから取り出した荷物をテーブルに載せようとしたところ、バランスを崩して転落し足を骨折。1カ月入院した。(80歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆脚立から転落して大けがを負ったり後遺症が残ったりする事故が起きています。頭部を強打し、死亡に至ったケースもあります。特に高齢者は転倒によって骨折しやすく、それをきっかけに寝たきりになることもあるので注意しましょう。
☆「天板をまたいで、あるいは天板の上に乗って作業をする」「荷物を持ったまま昇り降りする」などは危険ですのでやめましょう。
☆バランスを崩したり滑ったりしたケースが半数を占めています。段差や凸凹のない、平坦な場所で使用することも大切です。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「脚立・はしごからの転落に注意!~庭木の剪定、屋根修理で、死亡
事故の危険も~」[PDF](消費者庁)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2015年10月13日火曜日

見守り新鮮情報 第233号

見守り新鮮情報 第233号                

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

     __________________________

       古銭の購入 「名前を貸して」などと
        持ちかける電話は詐欺
     __________________________

「パンフレットが届いているはずだが、届いた人に古銭を購入できる権利がある。買いたい人がいるので名前を貸してほしい」と電話で業者から持ちかけられ了承した。ところが、再び業者から「実は名前を貸した行為は違法で、このままだと訴えられる。今ならお金を払えば穏便に解決できる、お金は後で返す」と電話があり、怖いので最初に50万円、数日後に300万円を指示されるまま業者へ宅配便で送ったところ、業者と連絡が取れなくなった。(80歳代 女性)
===================================

<ひとこと助言>
☆「名前を貸して」「代わりに買って」などと持ちかける不審な電話があった場合は、相手にせず、すぐに電話を切ってください。
☆「名前を貸した行為は違法であり、それを免れるためにお金が必要」などと脅されても、無視しましょう。お金を宅配便等で送ることは違法です。
☆少しでも疑問や不安を感じたら、お金を払う前にお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
☆いったん電話に出ると切りにくくなります。留守番電話機能を利用して、かかってきた電話は出ないで、必要な相手にだけ電話をかけ直す方法も有効です。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「名義を貸して…」「代わりに買って…」などと持ちかける不審な電
話は詐欺です!-古銭の購入に関連した詐欺的トラブルにご注意!-

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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「障害のある人もない人も共に生きる平和な長崎県づくり条例」

長崎県では、障害のあるなしにかかわらず、誰もがあらゆる社会活動に参加することのできる共生社会の実現を目指して、障害のある人に対する差別を禁止し、差別をなくすための施策を推進するための事項などを定めた条例が、平成26年4月1日より全面施行されています。
障害のある人に対する差別をなくすことを通じて、共に生きる平和な長崎県づくりを進めていきましょう。

県では、条例をわかりやすくまとめたリーフレットを作成しています。
詳しい内容については、コチラをご覧ください。

<お問い合わせ先>
 長崎県障害福祉課 TEL:095-895-2450
 

2015年9月28日月曜日

「医療と福祉を考える長崎懇談会 市民公開記念講演」が開催されます!

医療と福祉を考える長崎懇談会では、医療と福祉をともに考え、守り改善していくことを目的に、「市民公開記念講演」を開催されます。
2014年6月「アルコール健康障害対策基本法」が施行されました。「不適切な飲酒」は、急性アルコール中毒やアルコール依存症、生活習慣病、臓器障害、がんなどの原因となります。
さらに、睡眠障害、うつ、自殺などへも大きな影響があります。また、飲酒の強要やイッキ飲ませなどへのアルコール・ハラスメント、飲酒運転など深刻な事故を引き起こし、本人のみならず家族や会社へも様々な問題を引き起こします。
そのような中、今回の講演では、アルコール依存症の治療・研究機関として九州でも中心となっている肥前精神医療センターでご活躍の吉森智香子先生に「アルコール健康障害」についてご講演いただきます。
ぜひご参加ください!

<日時>平成27年10月24日(土)14:30~16:00
<会場>長崎県総合福祉センター 3階講座室(長崎市茂里町3-24)
<テーマ>「再飲酒に絶望しないために」
<講師>肥前精神医療センター 精神科 吉森智香子 氏
<参加費>無料
<お問い合わせ先>長崎県保険医協会 TEL:095-825-3829

※詳しくはコチラをご覧ください。

2015年9月15日火曜日

高齢者に対する交通安全活動にご協力をお願いします!

本年の交通事故情勢は、発生件数、死者数、負傷者数のいずれも前年より減少傾向で推移しており、8月末現在の交通事故死者数27人のうち、65歳以上の高齢者は17人と全死者数の6割以上を占めている現状です。
長崎県では、高齢者交通事故防止総合対策として、高齢者を交通事故の被害者及び加害者にしないための対策に取り組んでいます。
つきましては、見守り活動や友愛訪問等を通して、高齢者の交通安全の意識を高め、交通死亡事故抑止にご協力をお願いします。

★身近な道路が最も危険です!
 道路を横断する際は、次のことに注意してください。
 ①横断歩道を渡る
 ②止まって安全確認
 ③車が通りすぎるまで待つ
 ④左にも目配り
 
詳しくは、高齢歩行者の安全通行のポイントをご確認ください。
高齢ドライバーの事故が増加しています。
「見落としが増えた…」「よくヒヤリとする…」「クルマをぶつける…」「よく操作を誤る」など運転が不安になってきたときは、免許返納も考えましょう。


長崎いのちの電話開局21周年記念公開講演会が開催されます!

わが国の年間自殺者は平成10年に激増し、それ以降高い水準で推移していましたが、平成24年に15年ぶりに3万人を下回りました。長崎県においても、平成10年から自殺者が急増し、近年減少傾向を示しながらも、依然として自殺率が高い状況が続いています。
自殺者の減少には、自殺対策基本法制定以降の地域における自殺対策の普及が効果をあげている可能性があり、今後も減少が続くことが期待されます。その一方で、若年層の自殺死亡率は増加傾向にあり、その背景の理解と自殺予防に向けた取り組みの充実が望まれています。
そのような中、長崎県いのちの電話では、開局21周年記念公開講演会を開催されますので、自殺対策のあり方を考える機会にぜひご参加ください。

日時:平成27年11月14日(土) 13:30~16:00
場所:長崎原爆資料館ホール(長崎市平野町7-8)
内容
  <演題>こころが軽くなる人間関係のヒント
  <講師>大野 裕 氏
聴講料:無料
お問い合わせ:長崎いのちの電話 TEL:095-843-4410

※詳しくはコチラをご覧ください。

2015年9月11日金曜日

もってこいネットワーク通信 第31号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第31号」が発信されました。

第31号は、『医療費の還付を名目とした不審電話が県内で連続発生!』です。
「還付金があるからATMに行け」は詐欺です!
被害に遭わないよう注意してください。

★過去のもってこいネットワーク通信はコチラ

見守り新鮮情報 第230号

見守り新鮮情報 第230号               

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
        __________________________

           国勢調査の調査員が直接電話で
          質問することはありません
        __________________________

自宅に国勢調査を名乗った電話があり、「一人暮らしか、国民年金か厚生年金か、証券はあるか、貯蓄は1千万円以上あるか」などを聞かれるままに答えてしまった。国勢調査はこのように電話で質問するのか?(70歳代 女性)

===================================

<ひとこと助言>
☆国勢調査をかたって家族構成、預金等の個人情報を聞き出そうとする不審な電話に関する相談が寄せられています。
☆国勢調査では、預金額、収入など財産に関する質問事項はありません。また、直接、調査員が電話やメールで個人の情報を聞くことはありません。
☆不審な電話があったときは、お住まいの都道府県の統計主管課や自治体の消費生活センター等にご相談ください。
 *平成27年の国勢調査は910日から、調査員証を携帯した調査員が「インターネット回答の利用案内」を全世帯に配布します。また、期限までに回答がなかった世帯には、926日から紙の調査票を配布する方法で行います。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

<参考>
「総務省統計局所管の統計調査を装った『かたり調査』にご注意を」(消費者庁)

●都道府県統計主管課連絡先一覧(総務省)

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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2015年9月8日火曜日

平成28年度第70回「児童福祉週間」標語募集!

子どもたちが健やかに育つこと、これは社会の宝である子どもたちに対する国民全体の願いであり、すべての子どもが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもって未来の担い手として、個性豊かに、たくましく育っていけるように環境・社会をつくっていくことが重要です。
国では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日~5月11日)」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っており、平成28年度の児童福祉週間に向けて、その象徴となる標語の募集が行われています。

【募集期間】 平成27年9月1日(火)~10月20日(火)
【募集内容】 元気で頑張る子どもたちを応援する標語や、
            子どもたちからの未来へのメッセージとなる標語。
【応募資格】 どなたでも応募できます。
【お問い合わせ先】  公益財団法人 児童育成協会「標語募集」係宛
              TEL:03-3498-4591 FAX:03-3797-5676

★詳しくはコチラをご覧ください。
標語応募フォーム


9/10~9/16は「自殺予防週間」です!

自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。このため、平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、毎年、9月10日からの一週間を「自殺予防週間」に設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進することとされました。

自殺予防週間では、集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図る取り組みが全国で行われます。
 ※自殺対策関連情報についてはコチラをご覧ください。

長崎県においても、平成24年度に策定した「第2期長崎県自殺総合対策5ヵ年計画」に基づき、民間団体を含む様々な関係機関・団体がそれぞれに役割を担い、連携協力して取り組んでいくことにより、総合的な自殺対策を推進し、自殺者の減少を目指しています。
 ※長崎県の詳しく取り組みについてはコチラをご覧ください。

2015年9月2日水曜日

見守り新鮮情報 第229号

見守り新鮮情報 第229号               

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________

      物干しざおに10万円! 移動販売に注意
     __________________________

物干しざおの移動販売のアナウンスが聞こえたので、呼び止めた。「昔の値段で売ってます」と言うので、常識的な価格だろうと思い、3本を注文した。その後、自宅用に合わせた長さに切った物干しざおを持ってきて、3本で約13万円を請求された。驚いて抗議したが「切ってしまったから返品できない」と言われた。交渉して約9万円に下がったので仕方なく払った。(70歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆物干しざおの移動販売では、市価の数倍もの金額を請求し、威圧的な態度で支払いを強要するケースなどが見られます。
☆クーリング・オフが出来るケースがほとんどですが、領収証が渡されなかったり連絡先が架空だったりするため、業者との返金交渉は極めて困難です。せめて、車のナンバーだけでも控えるようにしましょう。
☆購入前には、「1本○○円ですね」「○○円以上の支払いはありませんね」などとはっきり価格を確認し、納得できない場合は、断りましょう。
☆すごまれて恐怖を感じた場合は、近所の人や警察に助けを求めましょう。
☆不審に思ったら、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

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2015年8月31日月曜日

9月1日は『防災の日』です。

9月1日は『防災の日』です。
9月1日は、「関東大震災(※被害状況はコチラ)」が発生した日(1923年9月1日)であるとともに、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンが迎える時期でもあり、また「伊勢湾台風」(1959年9月26日)によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構えを育成するため、『防災の日』が創設されました。

全国23万人の民生委員・児童委員の皆さんは、「民生委員・児童委員発 災害時 一人も見逃さない運動」に取り組まれています。この運動は、「災害時の要援護者をあらかじめ把握し、適切な避難支援体制を整備していこう」というもので、『災害時に一人も見逃さないための平常時からの体制整備の運動』です。

この『防災の日』を前に、今一度ご自身の安全確保を点検してください。

点検しよう! 安全確保の点検
試してみよう! 災害用伝言ダイヤル体験利用
確認しよう! 災害時の電話利用方法災害用伝言板(web171)



災害に備えて、民生委員・児童委員活動において、どのような点に留意し、どのように取り組むことが考えられるかを整理した「災害に備える 民生委員・児童委員活動ハンドブック」も併せてご確認ください。

2015年8月18日火曜日

第10回カメリアこころの講演会が開催されます!

心の病に対する理解を深め、精神疾患を患う本人及び周囲・地域が互いにどう関わりあっていくか共に考える場として、「第10回カメリアこころの講演会」が開催されます。
講演では、筑波大学医学医療系災害精神支援学教授 高橋祥友 氏を講師に招き、「自殺予防の基礎知識:とくに若者に焦点をあてて』と題して講演いただきます。
事前申込みは不要となっています。
皆様のご参加をお待ちしています!

<日時>平成27年10月17日(土) 13:30~15:00(開場13:00)
<会場>シーハットおおむらさくらホール(大村市幸町25-33)
<参加費>無料(事前申込不要)
<お問い合わせ先>
   大村共立病院  TEL:0957-53-1121

2015年7月30日木曜日

見守り新鮮情報 第227号

見守り新鮮情報 第227号                平成27728

◇発行:独立行政法人国民生活センター
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    インターネットでの旅行申し込みはよく確認を
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インターネットで格安航空券を検索し、旅行会社のサイトから大人二人分を申し込み、6万円を振り込んだ。航空券は出発の3日前に届く約束だったが、旅行前日になっても届かず、旅行業者に何度も電話をしているが誰も出ない。しかたなく、直接航空会社に確認したところ、「予約はあるが業者からの入金がないため発券できない」と言われた。(70歳代 男性)

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<ひとこと助言>
☆旅行予約サイトでの予約は手軽で便利ですが、何かあった際に連絡が取れない等のトラブルも起きています。
☆対面での説明がないため、諸条件や規約等は自分で確認する必要があります。利用する際は、旅行業登録の有無、受付・問い合わせ体制、旅行の契約条件をよく確認しましょう。
☆旅行業の登録業者であれば、倒産などで契約した内容が実行されない場合、保証金制度により支払ったお金が戻って来る場合もあります。
☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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2015年7月28日火曜日

「子どもの人権」学習会が開催されます!

すべての子どもたちに幸せな子ども時代を送ってほしい!
「いじめ」の連鎖を断つために、おとなができることって何だろう?
NPO法人 子どもの人権アクション長崎(通称あじじの会)では、「いじめ」をテーマに、「いじめ防止プログラム」に込められた思い、その背景にあるもの、期待される効果など、おとなのチカラを高めるための学習会を開催されます。


テーマ:
   『いじめの連鎖を断つために~ともに考えよう「いじめ防止プログラム」~』
日時:平成27年8月8日(土) 13:00~15:00
場所:出島交流会館 第1会議室(定員30名)
講師:砂川真澄 氏(NPOくまもと子どもの人権テーブル代表)
会費:無料


お申込み先:
 NPO法人 子どもの人権アクション長崎(あじじの会)
 E-mail:yuriboo@msi.biglobe.ne.jp


★詳しくは、コチラをご覧ください。



2015年7月15日水曜日

見守り新鮮情報 第226号


見守り新鮮情報 第226号               平成27714

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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     長期間使用している家電の発火に注意
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<事例1
10年以上前に購入した扇風機を深夜に使用した。1時間後、たまたま目が覚めて扇風機を見たら、モーター部分から火を噴いていた。(60歳代 男性)
<事例2
30年前に購入したルームエアコンを送風機能で使ったら、送風口から黒煙が出た。その後、エアコンの下部から火が出たので水をかけて消した。(70歳代女性)
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<ひとこと助言>
☆家電製品等は長期間の使用や保有による経年劣化で、発煙や発火などの危険な状態が起きることがあります。不具合が発生したら、使用をやめてコンセントから電源プラグを抜き、販売店やメーカーに相談しましょう。
☆同じ製品でも、使用状況や環境により劣化が早く進む場合があります。電源コードや家電製品の回りは、こまめに掃除して自分でもチェックしましょう。
☆部品の保有期間が過ぎると修理はできなくなります。家電製品は修理をすれば永久に使えるわけではありません。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen226.html
 
<参考>
長期使用の家電製品等による事故(くらしの危険NO.298)[PDF]
(国民生活センター)
「製品安全ガイド」(経済産業省)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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見守り新鮮情報 第225号


見守り新鮮情報 第225号               平成2777

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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         消費生活相談は「188」へ!
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悪質商法等による被害、不適切な表示に関するトラブル、製品やサービスなどによる危険や危害などについて相談したいときは「消費者ホットライン=局番なしの『188』」をご利用ください。
188」へ電話をすると、音声ガイダンスが流れ、郵便番号を入力するなどを行えば、お住まいの地域の消費生活センター等をご案内します。
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<ひとこと助言>
☆「消費者ホットライン」は、全国共通の電話番号から消費生活センター等の消費生活に関する身近な相談窓口を案内します。開始当初の電話番号0570-064-370」もお使いいただけます。(ガイダンス終了後、相談窓口につながった時点から通話料金がかかります。)
☆お住まいの市区町村の相談窓口が開所していない場合等には、開所している都道府県の相談窓口や国民生活センター等を案内します。
☆自分が相談している窓口の名称と電話番号を必ず確認しましょう。後から連絡する場合に役立ちます。
☆消費生活でのトラブルでどこに相談してよいか分からない場合には、一人で悩まずに「消費者ホットライン」を利用しましょう。

 
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページhttp://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen225.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2015年7月7日火曜日

「高齢者交通安全3か月大作戦」が実施されています!

本年4月から6月までの3か月間にわたり実施しました、交通死亡事故抑止3ヶ月特別対策「チャレンジ・アンダー9(ナイン)作戦」の期間中の交通事故死者数は、昨年の同期間と比較して大きく減少しましたが、年代別の減少数を見ると65歳未満の年代が大幅に減少している一方で、65歳以上の高齢者の減少数はわずかな人数にとどまっている状況です。
このような情勢を踏まえ、長崎県警では7月から9月までの3か月間における高齢者の交通死亡事故を抑止するため、「高齢者交通安全3か月大作戦」と銘打った高齢者の交通事故防止対策に取り組まれます。
つきましては、見守り活動等を通して、交通安全の意識を高め、交通死亡事故抑止にご協力をお願いします。

2015年6月5日金曜日

見守り新鮮情報 第223号


見守り新鮮情報 第223号               平成2762

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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     粗品をきっかけに通っていたら、
      2カ月間で500万円の契約
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「商品の宣伝を聞いて無料で商品がもらえる」と知人に誘われ会場に出かけた。販売員の話が楽しく何度か通っていたら、2カ月の間に、布団や磁気治療器、下着などの購入を次々に勧められ契約してしまった。自分だけ小部屋に呼ばれて勧誘されたり、「あなたのため」などと言われたりして、断りきれず買ったこともある。購入時は頭金の支払いだけなので、高額だという意識はなかったが、「場所を移転する。残額を支払って」と言われ初めて、総額が500万円以上だと分かった。生命保険を解約し、貯蓄と併せて支払った。商品を返品するので返金してほしい。(80歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆「粗品がもらえる」「販売員の話が楽しい」などの雰囲気にひかれて、数カ月も会場に通い続け、その間に次々と高額な商品を契約させられてしまう、新たな手口のSF商法(催眠商法)の相談が寄せられています。
☆個別に声をかけられ勧誘を受けると断るのが難しくなります。粗品や楽しい話につられて会場に近づかないことが第一です。
☆長期間通い続けることで販売員との間に親しい関係性が構築され、断りにくい心理に陥ります。販売員の親切は契約させるための手口です。家族や周りの人も気を配りましょう。
☆困ったときには、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
 
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページhttp://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen223.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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2015年6月2日火曜日

「暮らしとこころの相談会」が開催されます!

長崎県では、自殺対策事業の一環として、弁護士・司法書士・臨床心理士等による無料相談会「暮らしとこころの相談会」を県内8地域で開催されます。
 ●ギャンブルがやめられない
 ●リストラ
 ●眠れない
 ●借金
 ●食欲がない
 ●だるい など
悩みは誰でも持っています。一人で悩まず、まずは専門家に相談してください。
個人情報は厳守されますので、ご安心ください。

 詳しい日程については、コチラをご覧ください。

2015年5月28日木曜日

もってこいネットワーク通信 第17~21号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信 第17号~第21号』が発信されました。


第17号「置引き被害に要注意!!」
第18号「ひったくり事件発生!!」
第19号「「権利譲渡・名義貸し」などの名目による詐欺の手口に要注意!」
第20号「特殊詐欺の発生状況(平成27年4月末)」
第21号「県内で妊娠トラブルを口実とした詐欺被害の連続発生!」


被害に遭わないよう十分ご注意ください。
過去のもってこいネットワーク通信は、コチラをご覧ください。

2015年5月27日水曜日

見守り新鮮情報 第222号


見守り新鮮情報 第222号               平成27519
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________
 
         歌手の動画を見るつもりが、
    アダルトサイトから登録料金の請求
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タブレット端末で、歌手の動画を見ようしたら、年齢確認ボタンを押したことになっていて、突然、アダルトサイトの会員登録完了の画面になった。「誤操作の方は24時間以内に連絡するように」との表記があったので、電話をしたところ、「すでに登録は完了している。登録料99千円の支払い義務がある」と言われた。どうしたらよいか。(60歳代 男性)

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<ひとこと助言>
☆アダルトサイトには不用意にアクセスしないことが一番ですが、別のサイトや広告からアダルトサイトに誘導され、いきなり登録となるケースがあります。
☆「誤操作の方はこちら」「退会はこちら」などと電話をかけるよう誘導されることがありますが、決して連絡してはいけません。これは電話をさせることが目的で、高額な請求をされたり、個人情報が知られたりする危険性があります。
☆お金を払うと取り戻すことは困難です。すぐに、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen222.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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見守り新鮮情報 第221号


見守り新鮮情報 第221号               平成27512
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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       電子レンジ 食品の加熱しすぎや
       庫内の汚れに気をつけて
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焼き芋を作ろうとサツマイモを皿に載せ、ラップをかけないまま700W7分間の設定で加熱したところ、5分ほど経ったときに突然発火し、庫内から煙が出てきた。(60歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆食品が少量の場合や、根菜類などの水分が少なめの食品では、思ったより短時間で加熱が進み、食品の発煙・発火が起きることがあります。取扱説明書をよく読み、分からない場合には自動での加熱を避け、短時間ずつ様子を見ながら加熱しましょう。
☆電子レンジの庫内に食品カスが付着していたり汚れが蓄積したりしていると、それが原因となり、突然、発煙・発火することがあります。日ごろからこまめに手入れを行い、汚れはその都度拭き取ることが大切です。
☆発煙・発火したときは、動作を停止させて電源プラグを抜き、扉を開けずに煙や火が収まるのを待ちましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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その「一言」が希望になる ~自殺対策標語募集!~


長崎県の自殺者数は、平成10年の急増以降減少傾向にありますが、平成26年は295人と、交通事故死亡者の6倍以上にのぼるなど、依然深刻な状況が続いています。
長崎県では、平成24年度に策定した「第2期長崎県自殺総合対策5ヵ年計画」に基づき、民間団体を含む様々な関係機関・団体がそれぞれに役割を担い、自殺者数の減少をめざしています。
今年度も自殺対策について、県民の皆様に関心をもっていただくための普及啓発の取り組みとして、昨年度に引き続き標語の募集が行なわれます。


【募集内容】 自殺対策につながる標語
【応募期間】 平成27年5月25日(月)~平成27年7月17日(月)※必着
【応募資格】 長崎県に在住または在勤、在学の方ならどなたでも応募できます。


※応募およびお問い合わせは、長崎県障害福祉課までご連絡ください。
自殺対策標語募集チラシ

2015年5月19日火曜日

補助金情報 ~平成27年度子ども応援隊事業~

長崎県では、県民総ぐるみの子育て支援を推進するために、地域の団体が行う不登校等の問題を抱える子どもを支援する事業に対し補助を行っており、本年度も実施されます。
民生委員児童委員協議会も対象となりますので、地区民児協での取り組みに活用してみませんか?

◆事業名 子ども応援隊事業

◆目的
 不登校、ひきこもり、ニート等の困難を抱える子ども・若者に対して地域の団体等が行う取組を支援し、地域での取組の推進を図る。

◆対象事業者
 地域の団体(自治会、子ども会、地域婦人会、老人クラブ、NPO等、地域で活動する団体)
 ※民児協も含まれます。

◆補助対象
 ①内容:不登校等の問題を抱える子ども・若者を支援する事業
  (例)不登校の子どもをもつ親及びその支援を行う人を対象とした子育て講座の開催など

 ②助成額:1団体10万円以内

◆提出期限
 平成27年6月12日(金) 必着

長崎県子育て条例や、上記応募に係る各種様式は、長崎県こども未来課からダウンロードできます。

2015年5月8日金曜日

平成27年度「民生委員・児童委員の日」活動強化週間!

全国民生委員児童委員連合会の提唱により、毎年5月12日の「民生委員・児童委員の日」から1週間を「民生委員・児童委員の日 活動強化週間」と定めています。


今年度の実施期間は、5月12日(火)~5月18日(月)、一斉取り組み日は5月17日(日)です。
この機会に、民生委員・児童委員の存在について、地域住民や関係機関・団体等に理解を深めていただき、信頼関係を築いていくために、さまざまなPR活動等を展開しましょう!
そして、より多くの人々に民生委員・児童委員の活動を知っていただき、今後の民生委員・児童委員活動に繋げていきましょう。


★全民児連HPでは、全国の取り組みが掲載されていますので、ぜひご覧ください。
※全国の取り組みはコチラ


★県民児協では、各民児協の活動情報を募集しています!
皆様からの情報をお待ちしています!!

2015年4月20日月曜日

もってこいネットワーク通信 第15号・第16号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信 第15号・第16号』が発信されました。


第15号「給付金を口実とした特殊詐欺に注意!」
第16号「県北地区で息子を名乗る特殊詐欺予兆電話が連続発生!」


被害に遭わないよう十分ご注意ください。

見守り新鮮情報 第220号


見守り新鮮情報 第220号               平成27417

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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       断ったのに高額な「皇室」の
       本が送られてきた
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数日前、高齢の母が「昭和50年代の天皇家のことが分かる楽しい本があるので買いませんか。値段は36千円です」と電話で勧誘された。母は「新聞や本も読めず興味ありません」と断ったが、宅配便で皇室に関する書籍が送付され、受け取ってしまった。(当事者:80歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆注文や承諾をしていない商品が届いても、受け取る義務も支払う義務もありません。宅配業者に「受け取りません」と伝え、受け取り拒否をしましょう。受け取り拒否をしても宅配業者に迷惑はかかりません。
☆「確認が取れない荷物は受け取らない」というルールを、家族で作っておくのも一つの方法です。
☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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2015年4月14日火曜日

もってこいネットワーク通信 第11号~第14号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信 第11号~14号』が発信されました。


第11号 「佐世保市内の私立高校卒業生の実家が対象!!オレオレ!には要注意!」
第12号 「身の覚えがないハガキに要注意!「契約係争通知書」にご注意ください」
第13号 「個人情報を聞き出そうとする不審電話にご注意ください!」
第14号 「振り込め詐欺(融資保証詐欺)の手口を紹介します」


被害に遭わないよう十分ご注意ください。

見守り新鮮情報 第219号


見守り新鮮情報 第219号               平成2748
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
 
     __________________________

         利用した覚えのない請求は
      支払わずに無視しましょう!
     __________________________
 
未払い代金の債権回収をしているという業者からパソコンにメールが届いた。「滞納しているインターネット接続回線と有料サイト利用料の請求」とのことだが、利用した覚えがない。「期日までに連絡しないと、法的手段に訴える」と書いてある。業者には連絡していないが、どうしたらよいか。(80歳代 男性)

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<ひとこと助言>
☆パソコンや携帯電話などへのメールで、利用した覚えのない料金を請求される「架空請求」に関する相談が寄せられています。
☆「期日までに連絡するように」などと書いてあっても、絶対に連絡してはいけません。業者からの請求がエスカレートしたケースもあります。
☆「訴訟を起こす」「弁護士対応になる」など不安をあおるようなことが書かれていても、利用した覚えがなければ決して支払わず、無視しましょう。
☆支払い義務があるかどうか判断できない場合や心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
 
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

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2015年4月2日木曜日

交通死亡事故抑止3ヶ月特別対策「チャレンジ・アンダー9(ナイン)作戦」!

本年の交通事故情勢は、発生件数、死者数、負傷者数のいずれも前年より減少傾向で推移しているところでありますが、例年4月から6月にかけては、新入学期における園児・児童の交通事故や運転免許を取得して間がない初心運転者による交通事故、春の行楽期における過労運転による交通事故の発生が懸念されるところです。
特に、昨年は4月から6月までの3ヶ月間に20件の交通死亡事故が発生し、小学生1人を含む21人もの尊い命が失われるという極めて憂慮すべき状況でした。
このような情勢を踏まえ、長崎県警では4月から6月までを交通死亡事故抑止3ヶ月特別対策「チャレンジ・アンダー9(ナイン)作戦」と銘打った交通死亡事故抑止対策に取り組まれます。
つきましては、あいさつ運動や登下校時の見守り活動等を通して、交通安全の意識を高め、交通死亡事故抑止にご協力をお願いします。

2015年3月25日水曜日

もってこいネットワーク通信 第8・9・10号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信 第8号・第9号・第10号』が発信されました。


第8号は、「隣接県で警察官を名乗る特殊詐欺被害が発生!」
第9号は、「特殊詐欺の発生状況(平成27年2月末)」
第10号は、「県内で発生!息子を名乗る不審電話」


詐欺被害に遭わないよう、十分注意してください。

見守り新鮮情報 第218号


見守り新鮮情報 第218号               平成27318

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________
 
        「好転反応」と言われても、
      健康被害が出たら利用は中止
     __________________________
 
以前から続いている耳鳴りが治るのではとの思いから、電位治療器の無料体験に通い、その後機器を購入した。使用すると指先にかゆみを感じたので、担当者に症状を伝えると、「好転反応だから使用し続けて」と言われた。その後1週間使用したところ、かゆみが指先から体中へ広がったため使用を止めた。体調不良になり困っている。(70歳代 男性)

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<ひとこと助言>
☆健康器具や健康食品、化粧品、エステティックサービス等の利用後に湿疹、下痢、頭痛などの症状が発生した際、事業者から「好転反応(回復に向かう過程の一時的現象)だから」などと継続することを勧められ、症状が持続・悪化したという相談が寄せられています。
☆事業者の「好転反応」「毒素が出ている」などの説明は、利用を継続させるためのセールストークである場合もあり、うのみにしてはいけません。
☆利用する際は、体調の変化に注意し、健康被害が出たら、利用をいったん中止して、早めに医師に相談しましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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