2015年10月20日火曜日

見守り新鮮情報 第235号

見守り新鮮情報 第235号              

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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            マイナンバー詐欺にご用心
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<事例1
「マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である」と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。本当に行政機関がそのような調査をしているのか。(60歳代 女性)
<事例2
若い男性から「マイナンバーが順次届いており、みんな手続きをしているが、あなたは手続きしたか」との電話があった。「まだしていない」と答えると、「早く手続きをしないと刑事問題になるかもしれない」などと言われ、不審に思った。(70歳代 男性)
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<ひとこと助言>
☆マイナンバーの通知や利用手続き等で、国や自治体の職員が家族構成、資産や年金・保険の状況等を聞くことはありません。
☆不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断ってください。
☆万が一金銭を要求されても決して支払わないようにしましょう。
☆少しでも不安を感じたら、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

*なお、マイナンバー制度の問い合わせは、内閣府のマイナンバー専用コールセンター0570-20-0178で受け付けています。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「マイナンバー制度に便乗した不審な電話等にご注意ください!」

<参考>
「マイナンバー社会保障・税番号制度」(内閣官房ホームページ)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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