2015年9月28日月曜日

「医療と福祉を考える長崎懇談会 市民公開記念講演」が開催されます!

医療と福祉を考える長崎懇談会では、医療と福祉をともに考え、守り改善していくことを目的に、「市民公開記念講演」を開催されます。
2014年6月「アルコール健康障害対策基本法」が施行されました。「不適切な飲酒」は、急性アルコール中毒やアルコール依存症、生活習慣病、臓器障害、がんなどの原因となります。
さらに、睡眠障害、うつ、自殺などへも大きな影響があります。また、飲酒の強要やイッキ飲ませなどへのアルコール・ハラスメント、飲酒運転など深刻な事故を引き起こし、本人のみならず家族や会社へも様々な問題を引き起こします。
そのような中、今回の講演では、アルコール依存症の治療・研究機関として九州でも中心となっている肥前精神医療センターでご活躍の吉森智香子先生に「アルコール健康障害」についてご講演いただきます。
ぜひご参加ください!

<日時>平成27年10月24日(土)14:30~16:00
<会場>長崎県総合福祉センター 3階講座室(長崎市茂里町3-24)
<テーマ>「再飲酒に絶望しないために」
<講師>肥前精神医療センター 精神科 吉森智香子 氏
<参加費>無料
<お問い合わせ先>長崎県保険医協会 TEL:095-825-3829

※詳しくはコチラをご覧ください。

2015年9月15日火曜日

高齢者に対する交通安全活動にご協力をお願いします!

本年の交通事故情勢は、発生件数、死者数、負傷者数のいずれも前年より減少傾向で推移しており、8月末現在の交通事故死者数27人のうち、65歳以上の高齢者は17人と全死者数の6割以上を占めている現状です。
長崎県では、高齢者交通事故防止総合対策として、高齢者を交通事故の被害者及び加害者にしないための対策に取り組んでいます。
つきましては、見守り活動や友愛訪問等を通して、高齢者の交通安全の意識を高め、交通死亡事故抑止にご協力をお願いします。

★身近な道路が最も危険です!
 道路を横断する際は、次のことに注意してください。
 ①横断歩道を渡る
 ②止まって安全確認
 ③車が通りすぎるまで待つ
 ④左にも目配り
 
詳しくは、高齢歩行者の安全通行のポイントをご確認ください。
高齢ドライバーの事故が増加しています。
「見落としが増えた…」「よくヒヤリとする…」「クルマをぶつける…」「よく操作を誤る」など運転が不安になってきたときは、免許返納も考えましょう。


長崎いのちの電話開局21周年記念公開講演会が開催されます!

わが国の年間自殺者は平成10年に激増し、それ以降高い水準で推移していましたが、平成24年に15年ぶりに3万人を下回りました。長崎県においても、平成10年から自殺者が急増し、近年減少傾向を示しながらも、依然として自殺率が高い状況が続いています。
自殺者の減少には、自殺対策基本法制定以降の地域における自殺対策の普及が効果をあげている可能性があり、今後も減少が続くことが期待されます。その一方で、若年層の自殺死亡率は増加傾向にあり、その背景の理解と自殺予防に向けた取り組みの充実が望まれています。
そのような中、長崎県いのちの電話では、開局21周年記念公開講演会を開催されますので、自殺対策のあり方を考える機会にぜひご参加ください。

日時:平成27年11月14日(土) 13:30~16:00
場所:長崎原爆資料館ホール(長崎市平野町7-8)
内容
  <演題>こころが軽くなる人間関係のヒント
  <講師>大野 裕 氏
聴講料:無料
お問い合わせ:長崎いのちの電話 TEL:095-843-4410

※詳しくはコチラをご覧ください。

2015年9月11日金曜日

もってこいネットワーク通信 第31号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第31号」が発信されました。

第31号は、『医療費の還付を名目とした不審電話が県内で連続発生!』です。
「還付金があるからATMに行け」は詐欺です!
被害に遭わないよう注意してください。

★過去のもってこいネットワーク通信はコチラ

見守り新鮮情報 第230号

見守り新鮮情報 第230号               

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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           国勢調査の調査員が直接電話で
          質問することはありません
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自宅に国勢調査を名乗った電話があり、「一人暮らしか、国民年金か厚生年金か、証券はあるか、貯蓄は1千万円以上あるか」などを聞かれるままに答えてしまった。国勢調査はこのように電話で質問するのか?(70歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆国勢調査をかたって家族構成、預金等の個人情報を聞き出そうとする不審な電話に関する相談が寄せられています。
☆国勢調査では、預金額、収入など財産に関する質問事項はありません。また、直接、調査員が電話やメールで個人の情報を聞くことはありません。
☆不審な電話があったときは、お住まいの都道府県の統計主管課や自治体の消費生活センター等にご相談ください。
 *平成27年の国勢調査は910日から、調査員証を携帯した調査員が「インターネット回答の利用案内」を全世帯に配布します。また、期限までに回答がなかった世帯には、926日から紙の調査票を配布する方法で行います。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

<参考>
「総務省統計局所管の統計調査を装った『かたり調査』にご注意を」(消費者庁)

●都道府県統計主管課連絡先一覧(総務省)

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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2015年9月8日火曜日

平成28年度第70回「児童福祉週間」標語募集!

子どもたちが健やかに育つこと、これは社会の宝である子どもたちに対する国民全体の願いであり、すべての子どもが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもって未来の担い手として、個性豊かに、たくましく育っていけるように環境・社会をつくっていくことが重要です。
国では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日~5月11日)」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っており、平成28年度の児童福祉週間に向けて、その象徴となる標語の募集が行われています。

【募集期間】 平成27年9月1日(火)~10月20日(火)
【募集内容】 元気で頑張る子どもたちを応援する標語や、
            子どもたちからの未来へのメッセージとなる標語。
【応募資格】 どなたでも応募できます。
【お問い合わせ先】  公益財団法人 児童育成協会「標語募集」係宛
              TEL:03-3498-4591 FAX:03-3797-5676

★詳しくはコチラをご覧ください。
標語応募フォーム


9/10~9/16は「自殺予防週間」です!

自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。このため、平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、毎年、9月10日からの一週間を「自殺予防週間」に設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進することとされました。

自殺予防週間では、集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図る取り組みが全国で行われます。
 ※自殺対策関連情報についてはコチラをご覧ください。

長崎県においても、平成24年度に策定した「第2期長崎県自殺総合対策5ヵ年計画」に基づき、民間団体を含む様々な関係機関・団体がそれぞれに役割を担い、連携協力して取り組んでいくことにより、総合的な自殺対策を推進し、自殺者の減少を目指しています。
 ※長崎県の詳しく取り組みについてはコチラをご覧ください。

2015年9月2日水曜日

見守り新鮮情報 第229号

見守り新鮮情報 第229号               

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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      物干しざおに10万円! 移動販売に注意
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物干しざおの移動販売のアナウンスが聞こえたので、呼び止めた。「昔の値段で売ってます」と言うので、常識的な価格だろうと思い、3本を注文した。その後、自宅用に合わせた長さに切った物干しざおを持ってきて、3本で約13万円を請求された。驚いて抗議したが「切ってしまったから返品できない」と言われた。交渉して約9万円に下がったので仕方なく払った。(70歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆物干しざおの移動販売では、市価の数倍もの金額を請求し、威圧的な態度で支払いを強要するケースなどが見られます。
☆クーリング・オフが出来るケースがほとんどですが、領収証が渡されなかったり連絡先が架空だったりするため、業者との返金交渉は極めて困難です。せめて、車のナンバーだけでも控えるようにしましょう。
☆購入前には、「1本○○円ですね」「○○円以上の支払いはありませんね」などとはっきり価格を確認し、納得できない場合は、断りましょう。
☆すごまれて恐怖を感じた場合は、近所の人や警察に助けを求めましょう。
☆不審に思ったら、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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