2012年2月16日木曜日

消費者被害防止ネットワーク・警戒情報!!

長崎県消費生活センターから、『警戒情報』が発信されました。
県民児協も参画している「消費者被害防止ネットワーク」の一斉メールです。
       ★☆★  消費者被害防止ネットワーク一斉メールです。  ★☆★

県内で発生の恐れがある消費者トラブル情報を、いち早くみなさまにお届けし、情報を共有することにより、被害防止を図るものです。

佐世保市消費生活センターからの情報です。


    新手の架空請求にご注意!(罪状認否通知書)

〈相談内容〉
先日、「罪状認否通知書」というものが送られてきた。「わいせつDVDを販売していた通信販売会社が検挙され、購入履歴のある貴方が刑事告訴されますので、至急連絡を。」と言った内容のようだが私は全く身に覚えがない。どのように対応すればよいだろうか。(60歳代 男性)

★消費生活センターからのアドバイス
1 相談者は身に覚えがなく架空請求と思われます。利用した覚えがない場合は無視をしてください。
2 連絡すると個人情報を聞き出されたり、「訴訟を止めるためにはお金が必要」とさまざまな名目でお金を要求される恐れがあります。絶対に連絡しないようにしましょう。
3 今後も弁護士名、法律事務所名、通信販売業社名、住所、連絡先などを少しずつ変えて、同様の文書を送りつけてくる可能性があります。
4 長崎県消費生活センターでも同様の相談があります。ご注意ください。

※おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。

★この警戒情報のリーフレットをご希望の方は、県民児協事務局までメールでご連絡ください。
 連絡先メールアドレスkenminjikyo@nagasaki-pref-shakyo.jp

★ホームページながさき消費生活館もご覧ください。

もってこいネットワーク通信第4号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信第4号』が発信されました。

今回は、「交通死亡事故多発」についてです。
1月中、県内で5名の方が交通事故で亡くなっています。
歩行中、運転中は、事故に十分気をつけてください。
詳しくはコチラをご覧ください。

2012年2月9日木曜日

見守り新鮮情報 第129号

見守り新鮮情報 第129号                 平成24年2月7日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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   2カ月で総額400万円!?次々に布団を買わされた!
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訪問販売で次々と羽毛布団などを買わされ、家の中に未使用の布団がたくさんある。2カ月前から同じ業者が何度も来て、勝手に部屋に上がり込み布団を置いていった。布団は特に必要なかったが仕返しが怖くて断れず、今まで誰にも相談できなかった。支払いは全て現金で、業者と一緒に郵便局に行ってお金を下ろしたこともあり、総額で400万円以上支払っている。業者に「暗証番号を教えてくれれば自分が下ろしてくる」と言われたこともあったが、それは断った。契約書は6枚あるが、一度に300万円払ったものと最後に契約したものしか覚えていない。(90歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆訪問販売で高齢者に布団などを次々と購入させるトラブルが後を絶ちません。一人暮らしや判断力が不十分な高齢者などを狙い、強引に契約させる手口が目立ちます。
☆中には契約書を渡さないばかりか業者名なども明かさずに売りつけたり、過去に売りつけた布団等を回収したりして、足がつかないようにする悪質なケースもあります。
☆このようなトラブルでは、被害に遭ったことを恥だと感じたり業者に対して恐怖心を抱いたりして誰にも相談せずに被害が拡大してしまうことがあるため、身近な人による見守りが不可欠です。
☆事例のような悪質な業者は、見守りの体制ができている家を狙いません。家に見知らぬ人が出入りしていないか、家の中に不要なものや契約書などがないかなど、身近な人が日ごろから気を配りましょう。
☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen129.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

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見守り新鮮情報の登録はこちらへ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html

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消費者被害防止ネットワーク・警戒情報!!

長崎県消費生活センターから、『警戒情報』が発信されました。
県民児協も参画している「消費者被害防止ネットワーク」の一斉メールです。

         ★☆★  消費者被害防止ネットワーク一斉メールです。  ★☆★

県内で発生の恐れがある消費者トラブル情報を、いち早くみなさまにお届けし、情報を共有することにより、被害防止を図るものです。

長崎市消費者センターからの情報です。


               長崎県民が狙われています!
       ―「劇場型詐欺」による被害が続出―

〈事例1〉 
Aさんは、大手証券会社を名乗る業者Bから突然電話があり、C会社の未公開株のDM(ダイレクトメール)が届いたら電話を下さいと言われた。DMは長崎の方限定で送付しており、1.9倍で買取る。あと3名分しか残っていないと手続きを急がされ、250万円を入金してしまった。(50歳代 女性)

〈事例2〉 
Eさんに、業者Fから白い封筒が届いてないかと突然電話があった後、認知症対応施設を運営する合同会社Gの社員権申込書が届いた。数日後、業者Fから電話があり、妻を認知症で亡くしG会社の会員になりたい人がいるが、封筒は長崎限定送付なので申込書が欲しいと言う。同情したEさんは、人助けしようと、業者Fに言われるがまま用紙に名前と口数40口(2千万円)と書いてFAXした。しかし、次の日G会社から、監査が入って申込者と振込者が違い解約となったので、違約金1千万円、まず手付で500万円払えと電話があり、振込んでしまった。(70歳代 男性)

★消費生活センターからのアドバイス
1 複数の事業者が登場し、消費者にお金を支払わせるためにあの手この手で勧誘する「劇場型」の手口に気をつけましょう。
2 「高値で買取る」などの言葉を信じて購入しても、約束を守ることはまずありません。
3 「限られた人しか購入できない」や「あなただけが選ばれた」など特別な優位性を強調し購入を迫ります。安易なもうけ話には乗らないようにしましょう。
4 過去に投資トラブルに遭った人は「以前の損失を取り戻せる」と言われても安易なもうけ話には乗らないようにしましょう。二次被害に遭う可能性があります。

※おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。

★この警戒情報のリーフレットをご希望の方は、県民児協事務局までメールでご連絡ください。
連絡先メールアドレス kenminjikyo@nagasaki-pref-shakyo.jp

★ホームページながさき消費生活館もご覧ください。

もってこいネットワーク通信第3号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信第3号』が発信されました。

長崎県内で、自宅に封筒を送りつけ、「パンフレットが届いていませんか」「××会社の株は上場して数倍になるので、我が社も購入したい」「パンフレットを譲っていただければ御礼をします」「代わりに株を購入していただければ、我が社が数倍で買い取ります」などと電話を架け、儲け話のようにもちかけて現金を騙し取る詐欺事件が増えています。
うまい儲け話には裏がありますので、被害に遭わないよう十分ご注意下さい。

詳しくはコチラをご覧ください。