2018年3月8日木曜日

3月は「自殺対策強化月間」です!

国では、自殺をめぐる厳しい情勢を踏まえ、さまざまな悩みや問題を抱えた人びとに届く「当事者本位」の施策の展開ができるよう、一丸となって自殺対策の緊急的な強化を図るため、自殺総合対策会議において、「いのちを守る自殺対策緊急プラン」を決定し、例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と位置付けています。

自殺対策強化月間では、国、地方公共団体、関係団体及び民間団体等が連携して啓発活動を推進し、あわせて、啓発事業によって援助を求めるに至った悩みを抱えた人が必要な支援を受けられるよう、支援策を重点的に実施することとされています。
改正法及び大綱に掲げる「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、 平成 29 年度も広報・啓発等の取り組みが実施されますので、自殺対策強化に向けた取り組みの推進にご協力をよろしくお願いいたします。

平成29年度実施要綱
平成29年度広報ポスター

2018年2月20日火曜日

平成30年度 愛の基金補助金募集!

長崎県では、障害者および障害児の福祉の増進を図るため、長崎県愛の福祉事業振興補助金を交付しており、療育キャンプ開催をはじめとした諸活動等へ活用されています。
平成30年度も県議会において議決後の4月(予定)に募集が行われますので、ぜひご活用ください!
詳しくはコチラをご覧ください。

<補助金交付対象事業>
①障害者および障害児の自立更生のための援助事業
②地域福祉活動の向上に寄与すると認められる事業
③県民の社会福祉意識の高揚に寄与すると認められる事業
④その他知事が、福祉振興のため特に必要と認める事業

<募集期間>
平成30年4月2日(月)~平成30年4月27日(金)※期限厳守

<お問い合わせ先>
長崎県福祉保健部 障害福祉課 TEL:095-895-2453

2017年11月21日火曜日

見守り新鮮情報 第295号

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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         焦る「親心」に付け込む
    結婚相手紹介サービス業者に注意
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自宅に「結婚適齢期のお子さんはいませんか」と結婚相手紹介サービス業者から電話があり、訪問を了承した。「息子さんの収入は関係ない。来年までに結婚できるようにする」と説明され、業者が提供する親の会の入会金5万円を支払った。しかし、何度催促しても相手を紹介してもらえない。説明と違うので解約したい。(70歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆親に対して電話や家庭への訪問を行い、親心に付け込んで契約をさせる結婚相手紹介サービス業者とトラブルになるケースがあります。中には「子の未婚は親の責任」と不安をあおり、契約を迫るケースもみられます。
☆子どもを心配する親心に付け込み、「絶対結婚できる」などと断言するような業者には十分注意しましょう。
☆結婚について子どもと十分に話し合うことが大切です。その上で、複数の業者を比較検討し、サービスの内容等を契約書等で確認しましょう。
☆一定の要件を満たせばクーリング・オフや中途解約が出来る場合があります。疑問や不安を感じたら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
<詳細>
子の未婚は親の責任?-結婚相手紹介サービスの、親への訪問や電話勧誘にご
注意ください-

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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見守り新鮮情報の登録はこちら
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2017年11月7日火曜日

11月は、「子育て支援月間」です!

長崎県では、11月を「子育て支援月間」と位置づけ、期間中は、県内の保育所・幼稚園を解放して、「親子遊び」や「育児相談」など子育て支援に関するさまざまなイベントが行われます。
ぜひ、この機会に、幼稚園・保育園に出かけてみませんか?
子どもたちの新しい発見があるかもしれません。

★期間中のイベントは、コチラをご覧ください。

2017年9月12日火曜日

9月10日~9月16日は『自殺予防週間』です!

自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。このため、平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、毎年、9月10日からの一週間を「自殺予防週間」に設定し、国、地方公共団体、関係団体、民間団体等が連携して啓発活動を推進し、あわせて、啓発活動によって援助を求めるに至った悩みを抱えた人が必要な支援が受けられるよう、支援策を重点的に実施することとされました。
平成29年度「自殺予防週間」実施要綱ポスター

自殺予防週間では、集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺を示すサイン、また貴県に気づいたときの対応方法等について国民の促進を図る取り組みが全国で行われます。
★自殺対策関連情報については、コチラをご覧ください。

長崎県においても、平成24年度に策定された「第2期長崎県自殺総合対策5ヵ年計画」に基づき、民間団体を含むさまざまな関係機関・団体がそれぞれに役割を担い、連携協力して取り組んでいくことにより、総合的な自殺対策を推進し、自殺者の減少を目指しています。
 ※詳しい取り組みについては、コチラをご覧ください。

2017年9月5日火曜日

平成30年度第72回「児童福祉週間」標語募集!

子どもたちが健やかに育つこと、これは社会の宝である子どもたちに対する国民全体の願いであり、すべての子どもが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもって未来の担い手として、個性豊かに、たくましく育っていけるような環境・社会をつくっていくことが重要です。
国では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日~5月11日)」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っており、平成30年度の児童福祉週間に向けて、その象徴となる標語の募集が行われます。

【募集期間】 平成29年9月1日(金)~10月20日(金)
【募集内容】 元気で頑張る子どもたちを応援する標語や、
       子どもたちからの未来へのメッセージとなる標語。
【募集資格】 どなたでも応募できます。
【お問い合わせ先】 公益財団法人 児童育成協会「標語募集」係宛
          TEL:03-3498-4592 FAX:03-3797-5676

◆詳しくはコチラをご覧ください。
標語募集フォーム

2017年8月29日火曜日

9月1日は、『防災の日』です。
9月1日は、「関東大震災」が発生した日(1923年9月1日)であるとともに、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また「伊勢湾台風」(1959年9月26日)によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構えを育成するため、『防災の日』が創設されました。

全国23万人の民生委員・児童委員の皆さんは、「民生委員・児童委員発 災害時 一人も見逃さない運動」に取り組まれています。この運動は、「災害時の要援護者をあらかじめ把握し、適切な避難支援体制を整備していこう」というもので、「災害時に一人も見逃さないための平常時からの体制整備の運動」です。

この『防災の日』を前に、今一度ご自身の安全確保を点検してください。

点検しよう! 安全確保の点検
試してみよう! 災害用伝言ダイヤル体験利用
確認しよう! 災害時の電話利用方法災害用伝言板(web171)



災害に備え、民生委員・児童委員活動において、どのような点に留意し、どのように取り組むことが考えられるかを整理した「災害に備える民生委員・児童委員活動ハンドブック」も併せてご確認ください!