2017年4月25日火曜日

平成29年度「児童虐待防止推進月間」 標語募集!

児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加傾向にあり、子どもの生命が奪われる重大な事件も後を絶たないなど、深刻な状況が続いています。児童虐待は早急に解決すべき問題であり、子どもの「命」と「権利」、そしてその「未来」は社会全体で守らなければなりません。
こうした状況を踏まえ、厚生労働省では平成16年度から毎年11月を『児童虐待防止推進月間』と定め、各種取り組みや広報・啓発活動を推進していますが、平成29年度も同月間の取り組みの一つとして、国民一人ひとりが児童虐待問題についての理解をより一層深め、主体的な関わりを持てるように意識啓発を図ることを目的として、標語の募集が行われます。

募集期間 平成29年4月24日(月)~6月23日(金)
応募方法は、コチラ(厚生労働省HP)をご確認ください。

もってこいネットワーク通信 第10号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第10号」が発信されました。
第10号は、『特殊詐欺の発生状況(平成29年3月末)』です。

①県内の特殊詐欺の認知状況(3月末現在)
◯被害認知件数は24件(前年同期比-5件)
◯被害総額は約8,530万円
  (前年同期比+約5,200万円)
◯被害者の約70%が65歳以上の高齢者

②3月中の認知状況
◯被害認知件数は11件(前年同月比+2件)
◯被害総額は約3,310万円
  (前年同月比+約1,590万円)
◯手口は
 ・オレオレ詐欺 2件
 ・架空請求詐欺(有料サイト利用料金名目)3件
 ・融資保証金詐欺 2件
 ・還付金(払戻金)等詐欺 4件

③県内の特殊詐欺の傾向(3月中)
◯還付金(払戻金)等詐欺が連続発生
長崎市内及び時津町内に居住する高齢者に対して、市町の保険課の職員や十八銀行の行員を名乗る男から、「保険料(又は医療費)の還付金があるが、今日中に手続きをしなければならない」、「最寄りのATMに行って手続きをするように」と電話があり、無人のATMに誘導された後、携帯電話で指示されながらATMの操作をしたところ、送金手続きとなり預金をだまし取られる詐欺被害が連続して発生しました。

★過去のもってこいネットワーク通信は、コチラ