2011年8月25日木曜日

9月1日は『防災の日』

9月1日は『防災の日』です。
 9月1日は、「関東大震災(※被害状況はコチラ)」が発生した日(1923年9月1日)であるとともに、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、「伊勢湾台風」(1959年9月26日)によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、『防災の日』が創設されました。
 いま、全国23万人の民生委員・児童委員の皆さんが「民生委員・児童委員発 災害時一人も見逃さない運動」に取り組まれています。
 2011年3月11日に発生した「東日本大震災」では、日本における観測史上最大のM9.0を記録し壊滅的な被害をもたらしました。この『防災の日』を前に、今一度ご自身の安全確保を点検されてはいかがでしょうか。

 点検しよう!  安全確保の点検
 試してみよう! 災害用伝言ダイヤル利用方法
 確認しよう!  災害時の電話利用方法

もってこいネットワーク通信第30・31号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信第30・31号』が発信されました。

第30号は、長崎県内での、振り込め詐欺等未然防止事例の紹介です。皆さんのご協力で、被害を未然に防止することができました。ご協力ありがとうございました。

第31号は、市役所職員を騙る不審電話についてです。市役所職員を騙り、「保険料の還付がある」
等と電話を架け、本人確認のためと言って、口座番号、氏名、生年月日等を聞き出そうとする
不審電話が続発しています。十分にご注意ください。

第30号はコチラをご覧ください。
第31号はコチラをご覧ください。

2011年8月19日金曜日

消費者被害防止ネットワーク・警戒情報!!

長崎県消費生活センターから、『警戒情報』が発信されました。
県民児協も参画している「消費者被害防止ネットワーク」の一斉メールです。

 ★☆★  消費者被害防止ネットワーク一斉メールです。  ★☆★

 県内で発生の恐れがある消費者トラブル情報を、いち早くみなさまにお届けし、情報を共有することにより、被害防止を図るものです。

     ★長崎市消費者センターからの情報です。

  【インターネットバンキング」を悪用した新手の還付金詐欺にご注意を!】

〈相談内容〉~高齢者が狙われています!!~
 Aさんは、社会保険所を名乗る男性からの電話で、「医療費の還付がある。取引銀行を教えてほしい」と言われ、教えた。数日後、取引銀行から、インターネットバンキング※利用申込書が郵便で届いた。すぐに、銀行のコールセンターを名乗る詐欺業者から、「医療費の還付に必要なので、申込書を返送するように」と念を押す電話があった。(70歳代 男性)
※インターネットバンキングとは、金融機関の店舗に直接出向かなくても、インターネットを使って、振込や振替等が利用できるサービスです。

★消費者センターからのアドバイス
1.インターネットバンキング申込みをした後で、振込に必要だからと言って暗証番号を聞き出し、逆にAさんになりすまして預金を騙し取る手口と思われます。
2.通常、公的機関が還付を理由に電話で口座番号を聞いたり、口座開設を依頼することはありません。
3.よくわからないまま手続きをするのは危険です。不審に思ったら、金融機関で詳しい説明を受けましょう。
※おかしいなと思ったときは、すぐに消費者(消費生活)センターにご相談ください。
※長崎県消費生活センターでも、似たような相談を受けています。

★この警戒情報のリーフレットをご希望の方は、県民児協事務局までメールでご連絡ください。
 連絡先メールアドレス
 kenminjikyo@nagasaki-pref-shakyo.jp

★ホームページながさき消費生活館もご覧ください。

見守り新鮮情報 第116号

見守り新鮮情報 第116号                平成23年8月8日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________

       その修理、本当に必要? トイレ修理のトラブル

             ・平成23年7月
             ・関東地方
     __________________________

 トイレのタンクから水が漏れていたので、投げ込み広告の業者に電話をして修理を頼んだ。業者の男性がタンクのふたを開けたとたん「タンクと便器を新しいものに交換しなければまずい」と言ったのでパニックになった。28万円と言われ、高すぎると言うと6万円値引いてくれたが「今決めなければこの値段にならない」と迫られ契約してしまった。その場で業者が持っていた便器が取り付けられたが、渡された取扱説明書と設置された便器は違う型のものでサイズも小さかった。不信感が募り、便器メーカーに電話で確認したら「タンクから水漏れしても便器交換までは必要ない」と言われた。(70歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆チラシや電話帳などの広告を見て呼んだ水まわりの修理業者と、サービスや料金についてトラブルになるケースが目立ちます。
☆いきなり便器を外してしまい交換を迫ったり、説明なしで作業した後、威圧的な態度で高額な料金を請求してきたりする強引なケースもあります。
☆作業前に原因や作業内容、費用の十分な説明を求め、納得がいかない場合はすぐに契約せず、まずは応急処置を頼みましょう。
☆水漏れの際は慌てずに自分で対処できるよう、あらかじめ元栓や止水栓の位置と締め方を確認しておくことも大切です。
☆自治体によっては、上・下水道の工事について指定業者制をとったり、専門の相談窓口を設けたりしています。これらも参考にして、いざというときのために信頼できる業者を探しておきましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen116.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

***************************************************
見守り新鮮情報の登録はこちらへ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html
***************************************************

もってこいネットワーク通信第26・27号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信第26・27号』が発信されました。

第26号は、長崎県内で市役所職員をかたり、「保険料等の返金がある」等と言って口座番号を聞き出そうとする不審電話が相次いでいることから、「市役所職員をかたる不審電話にご注意!!」という内容です。

第27号は、水道局員をかたり、浄水器を売りつけようとする悪質な訪問販売の相談が多いことから、「水道局員等をかたる訪問販売にご注意ください!」という内容です。

いずれも、公的機関の職員をかたるもので、他にも、「社会保険庁職員」等をかたる事例もあります。悪質な不審電話や訪問販売には十分ご注意ください。

第26号はコチラをご覧ください。
第27号はコチラをご覧ください。

2011年8月11日木曜日

~支え合おう心 つないでいこう命~ 「自殺対策シンポジウムin県央」

長崎県における平成10年以降の自殺者数は、毎年400人前後と高水準で推移しており、その原因・動機は、健康問題や経済・生活問題が多いとされています。
そのような中、住民の立場に立ち相談に応じられている民生委員・児童委員の皆さんには、ゲートキーパーとしての役割が期待されています。
長崎県では、「長崎県自殺総合対策5カ年計画」に基づき、自殺対策が総合的に推進されていますが、その一環として「第5回自殺対策シンポジウムin県央」が開催され、音無美紀子さんの基調講演や「うつ病の正しい薬物療法」をテーマにした講演が行われます。
参加費無料、事前の申し込みは不要です。ぜひご参加ください。

詳細はコチラをご覧ください。

2011年8月9日火曜日

『今こそ、防災と災害発生時の対応に備える』長崎県地域福祉推進セミナー

今年3月11日に発生した東日本大震災は東北地方等各地に多大な被害を及ぼしました。災害発生後、本県からも保健・医療・福祉関係者やボランティアが現地に向かい、それぞれの業務・活動に携わっています。
 今年度の地域福祉推進セミナーは、被災地の需要に即した人材・物資を送り、切れ目のない支援を続ける「認定NPO法人災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード」で代表理事を務める小山剛氏を講師に加え、現地で業務・活動にあたった県内3機関・団体からのシンポジストと小山剛氏が現地事情と長崎におけるこれからの災害への備えを語るシンポジウムを行います。
実践者が語る講演を通して、現地の状況把握および災害発生時に対応する備え・組織づくりについて学びましょう!

日時:平成23年10月6日(木) 13時30分~17時
会場:長崎県歯科医師会館

※詳細・参加申込書はコチラ