2015年3月25日水曜日

もってこいネットワーク通信 第8・9・10号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信 第8号・第9号・第10号』が発信されました。


第8号は、「隣接県で警察官を名乗る特殊詐欺被害が発生!」
第9号は、「特殊詐欺の発生状況(平成27年2月末)」
第10号は、「県内で発生!息子を名乗る不審電話」


詐欺被害に遭わないよう、十分注意してください。

見守り新鮮情報 第218号


見守り新鮮情報 第218号               平成27318

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________
 
        「好転反応」と言われても、
      健康被害が出たら利用は中止
     __________________________
 
以前から続いている耳鳴りが治るのではとの思いから、電位治療器の無料体験に通い、その後機器を購入した。使用すると指先にかゆみを感じたので、担当者に症状を伝えると、「好転反応だから使用し続けて」と言われた。その後1週間使用したところ、かゆみが指先から体中へ広がったため使用を止めた。体調不良になり困っている。(70歳代 男性)

==================================
<ひとこと助言>
☆健康器具や健康食品、化粧品、エステティックサービス等の利用後に湿疹、下痢、頭痛などの症状が発生した際、事業者から「好転反応(回復に向かう過程の一時的現象)だから」などと継続することを勧められ、症状が持続・悪化したという相談が寄せられています。
☆事業者の「好転反応」「毒素が出ている」などの説明は、利用を継続させるためのセールストークである場合もあり、うのみにしてはいけません。
☆利用する際は、体調の変化に注意し、健康被害が出たら、利用をいったん中止して、早めに医師に相談しましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

●全国の消費生活センター等の相談窓口

***************************************************
見守り新鮮情報の登録はこちらへ
***************************************************

見守り新鮮情報 第217号


見守り新鮮情報 第217号               平成27313

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

     __________________________

       医療費などの還付金詐欺に注意!
     __________________________
 
自宅に市の福祉事務所を名乗って電話があり、「医療費を還付する案内のはがきを送っているが、届いていないか」と言われた。「届いていない」と答えると、「こちらで受け付けている。近くのコンビニに行って、ATMの前から指定の電話番号へ連絡するように」と指示された。コンビニから連絡し、指示されるままにATMを操作したが、出てきた明細を見ると、約100万円を振り込んだことになっていた。(60歳代 男性)

==================================
<ひとこと助言>
☆この手口は、電話で市役所や税務署、社会保険事務所などの職員を名乗り、医療費や税金の還付金があると言って、スーパーやコンビニなどのATMに誘導しますが、還付金がATMで支払われることは絶対にありません。
☆「お金が返ってくるので、携帯電話を持ってATMに行くように」と言われたら、還付金詐欺です。
☆このような電話があったら、相手の説明を疑い、すぐに警察やお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページhttp://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen217.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口

***************************************************
見守り新鮮情報の登録はこちらへ
***************************************************

2015年3月12日木曜日

見守り新鮮情報 第216号


見守り新鮮情報 第216号               平成2739

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________
 
       キャッシュカードと暗証番号を
       だまし取る詐欺に注意
     __________________________

取引のある銀行名を名乗り「あなたの個人情報が漏れているので、キャッシュカードを交換する」と電話があった。約1週間後、新しいカードや書類、返信用封筒が届き、「今使っているカードと、書類へ暗証番号を記載して返送するように」と書いてあった。(70歳代 女性)

==================================

<ひとこと助言>
☆実際に取引のある銀行を装って偽のキャッシュカードを送りつけ、「交換」などと称して、使用中のキャッシュカードと暗証番号を送らせる事例が報告されました。
☆金融機関が、キャッシュカードを返送させたり、暗証番号を尋ねたりすることは決してありません。このような連絡を受けても、絶対に返送しないでください。
☆少しでも怪しいと思ったら、取引している銀行、もしくは、お住まいの自治体の警察署や消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページhttp://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen216.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口

***************************************************
見守り新鮮情報の登録はこちらへ
***************************************************

2015年3月6日金曜日

もってこいネットワーク通信 第6号・第7号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信 第6号・第7号』が発信されました。
第6号は「長崎市内で息子を名乗る不審電話が連続」、第7号は「県立長崎北高等学校の家族が狙われています」です。
犯罪被害に遭わないようご注意ください!
詳しくは、コチラをご覧ください。

2015年3月3日火曜日

見守り新鮮情報 第215号


見守り新鮮情報 第215号               平成27226

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________
     「老人ホーム入居権を代わりに申し込んで」
        という電話は詐欺で
     __________________________

 
突然知らない業者から「老人ホームのパンフレットが届いたら連絡してほしい」と電話で頼まれた。数日後に届いたので連絡すると「両親を入居させたい人がいるが、1人分しかないので権利を譲ってほしい。申込書に署名し、代わりに申し込んで」と指示され、実行した。2日後にその老人ホームから「名義貸しは違法行為で罪になる。100万円を払えば名前を消す」と言われ、怖くなって宅配便で現金を送った。すると老人ホームの監査人と称する人から電話で「まだ罪が消えていない。貯金はいくらあるか」と聞かれ、600万円と答えると「あと600万円支払え、さもないとパトカーが行く」と言われた。(70歳代 女性)

==================================
<ひとこと助言>
☆「老人ホーム入居権」に関する劇場型勧誘(買え買え詐欺)が依然として続いています。不審な電話は相手にせず、すぐに電話を切ってください。
☆「名義を貸すだけ」などと説明があっても、後からさまざまな口実で金銭を要求されます。一度お金を払ってしまうと、次々に請求されることがあるうえ、取り戻すことは極めて困難です。不安に感じても絶対に払ってはいけません。
☆困ったときや心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

 
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページhttp://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen215.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
***************************************************

http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html
***************************************************