2010年2月26日金曜日

県民ボランティアフェスティバルが開催されます!

― みんなで学んで 楽しく始めて 豊かな心を育もう! ―

3月14日 日曜日、県美術館となりの出島交流会館で、

県民ボランティアフェスティバル

が開催されます。
講演、ステージアトラクション、リサイクルバザー、体験コーナー、団体紹介コーナーなど楽しみながら学ぶことができます!
講師は、フジテレビ「奇跡体験アンビリバボー」で再現ドラマ化もされた、濱宮 郷詞さん。
“突然の寝たきり状態から三つ子を養う手指も動かぬ車椅子パパが語る人間物語”で人と人助け合う心、人間としてもっとも大切なことを伝えます。

この充実で入場無料

ぜひおでかけください!

くわしくはこちら

2010年2月25日木曜日

市民シンポジウム『ハイチ いのち 生きる力』が開催されます!

 緊急開催!


長崎大学主催市民シンポジウム


 ハイチ いのち 生きる力 

■日時  2月27日(土) 13:00~15:00


■場所  長崎大学 医学部第一講義室(長崎市坂本1丁目12-4)

【開催案内より】

1月13日(日本時間)に発生したハイチ大地震は、死者数23万人、被災者数300万人以上に上る甚大な被害をもたらしました。
発生以来、国際社会によるさまざまな緊急支援が行われていますが、復興への道筋は見えていません。
本シンポジウムでは、1月16日から約2週間、日本の国際緊急援助隊医療チームの一員として現地で活動した長崎大学の教員とNPO法人の代表者から、「いのち」と「生きる力」をキーワードに、被災の現状と支援活動の状況、そして劣悪な環境の中で懸命に生きる人々の様子などを報告します。
ハイチは西半球でもっとも貧しい国です。復興には、市民レベルを含む国際社会の中長期的な支援が必要となります。今回の報告を通して、復興に向けて「私たちに何ができるか」を一人ひとりが考え、支援の輪が広がっていくための一助となることを願い、本シンポジウムを企画しました。


プログラム等、詳細はこちら(長崎大学国際連携研究戦略本部)


参加費無料事前申込不要です。

みなさんぜひご参加ください!

2010年2月24日水曜日

「大人おしゃべり鑑賞会」―長崎県美術館

こんにちは!
県民児協事務局です。

さて、長崎県美術館では、3月12日から4月11日の会期で
「再興第94回 日本美術院展覧会」(通称:院展)を開催します。

この院展関連企画として、今回特別に60歳以上の方々を対象とした
「大人おしゃべり鑑賞会」が 期間限定 で開催されます。
これは、専門の職員が絵の見方についてやさしくお教えし、
参加者の方々と楽しくおしゃべりしながら鑑賞する特別プログラムです。
「展示解説を聞くだけ」の鑑賞とは異なり、
身近な方々と一緒に話しながら鑑賞することで、
見方・感じ方に新しい発見ができる機会になると好評とのことです。

この「大人おしゃべり鑑賞会」のご案内を、県民児協にもいただきました。
民生委員・児童委員の皆さん同士で、また地域の方々と
楽しまれてはいかがでしょうか。

詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
再興第94回 日本美術院展覧会」(通称:院展)

◎開催期間が 3月15日(月)~19日(金) と短いのでご注意ください。

◎お問合せ・お申込みは、長崎県美術館に直接お願いいたします。
(連絡先・担当は、上記詳細PDFに記載されています)

匿名通報ダイヤルで児童虐待も受け付け ― 警察庁、最高10万円の情報料

【福祉新聞2月15日号より】

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子どもや女性が被害に遭う犯罪の情報を匿名で受け付ける「匿名通報ダイヤル」について、警察庁は1日から、新たに児童虐待などを対象に加えた。摘発や被害者保護に結びついた情報に最高10万円を支払う。

警察庁によると、児童虐待は年々増加しており、2008年に全国の警察が摘発した事件は307件、被害児童は319人で、過去最悪だった。

児童虐待防止法が発見者に児童相談所などへの通告義務を定めているため対象にしていなかったが、通報者が身元の特定を嫌ってためらうことも少なくないため追加した。

匿名ダイヤルは07年10月から運用を開始。当初は電話だけだったが、09年7月からインターネットでの受け付けも始め、寄せられた通報は08年の306件から09年は850件に増えた。

これまでの通報対象は、児童ポルノや児童買春、少年に対する危険労働従事や覚せい剤譲渡、外国人女性らの人身取引。09年末までに12件の情報が摘発に結びついている。
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◆匿名通報ダイヤル:0120-924-839(フリーコール)
                               とくめいつうほう  やってサンキュー
◆専用ホームページはこちら

2010年2月15日月曜日

見守り新鮮情報 第76号

見守り新鮮情報 第76号                平成22年2月15日

◇発行:(独)国民生活センター 企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇

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骨折・やけど・突然死…お風呂での危険!
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事例1
自宅浴室で入浴中に滑って転倒し、右腕の肩に近いところを骨折した。(事
故発生:2009年11月、当事者:80歳代 女性)

事例2
シャワーの熱湯を両足に浴びて、足首から先に熱傷を負った。(事故発生:
2009年3月、当事者:80歳代 男性)

事例3
いつまでも入浴しているのを不審に思った家族が、2時間後に浴槽内で顔面水
没の状態でいるのを発見した。その後、死亡が確認された。(事故発生:2009
年11月、当事者:90歳代 男性)
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<ひとこと助言>
☆入浴中の事故には、主に、浴室内が滑りやすいことやめまい・ふらつきによ
って起きる「転倒事故」、浴槽のお湯やシャワーが高温になっていたための
「熱傷」、室温差が引き金になったものや疾患などによって起こる「溺水」
があります。
☆転倒を防ぐためには、浴室の出入り口や浴槽付近に手すりがあるとよいでし
ょう。
☆入浴中に急死に至る事故の約8割は60歳以上の人で起きていると言われていま
す。重大事故を防ぐために、湯温は39度から41度くらいにし、長湯をしない
ようにしましょう。また、寒い季節には脱衣所や浴室を暖めてから入る、食
事直後や深夜に入浴しない、などの工夫も必要です。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen76.html
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●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

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2010年2月3日水曜日

見守り新鮮情報 第75号

見守り新鮮情報 第75号                平成22年1月28日

◇発行:(独)国民生活センター 企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇

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「廃品回収」と訪問し、トラックに載せた後で法外な請求!
・平成21年11月
・関東地方
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「廃品回収している。不要なものはないか」と男性2人が突然訪れた。返事
する間も無く、家の中を見回して、勝手に物置に行き自転車2台やストーブを
引っ張り出してきた。代金をたずねたら、「自転車1台千円」というので2千円
ぐらいになるものと思い、それならと了承した。しかし、軽トラックに積み込
んだ後に13万円請求された。「戻して」と言いかけたが、怖くて手持ちの全額
11万3千円を支払ってしまった。その後、業者は携帯電話で私の顔の写真を撮
って帰った。不安。(70歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆巡回している廃品回収業者に声をかけ、その後トラブルになるケースは多く
報告されていますが、今回は、業者が一方的に家を訪問して来て、法外な料
金を請求するものです。
☆中には、家に上がりこみ、依頼しないものまで勝手に持ち出すケースもあり
ます。
☆粗大ごみの処分方法が分からない場合は、市区町村に問い合わせましょう。
☆廃品回収業者とのトラブルは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご
相談ください。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行
しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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「認知症になっても安心して暮らせるまち」フォーラム開催!

2月20日に長崎市で開催される「『認知症になっても安心して暮らせるまち』フォーラム」。
当日は、若年性認知症であることを告白し、夫婦で啓発活動を続ける、大分県の足立昭一さん、由美子さん夫妻をお招きし、認知症のご本人の思いなどをお聞かせいただく予定です。

長崎県社会福祉協議会ホームページに関連情報が追加されました。
認知症の人と家族の会大分県支部報に掲載された足立さんに関する記事です。
こちらをどうぞご覧ください。

2010年2月2日火曜日

主任児童委員研修会を開催します!

3月11日(木)に長崎市(長崎県総合福祉センター)で、翌12日(金)に佐世保市(アルカスSASEBO)で、主任児童委員研修会を開催します。
参加対象は、長崎県内の主任児童委員と単位民児協会長です。

今回のテーマは『不登校』。
長崎県内のすべての中学校における不登校生徒は、昨年度1,300人と1997年の調査開始以来過去最多となり、5年連続で増加しています。
主任児童委員の役割がさらに重要になってくるなか、この研修では、不登校の現状を知り、主任児童委員としてできることは何か、民児協としてどのような支援を行っていくべきかを、講義・事例検討から具体的に学びます。

講師は、不登校・ひきこもりの実践・臨床研究を35年間続けている、NPO法人教育研究所の牟田武生理事長。講義のほか、事例検討でのアドバイスもいただきます。

事例検討では、日頃接することのない他地区民児協の主任児童委員や地区民児協会長とじっくり意見交換をしながら検討を行ないます。“仲間づくり”の場にもしていただきたいと考えています。

申し込み締め切りは2月12日(金)です。
詳しくは開催要項をご覧ください。
研修にあたっては、参加者に事前資料を作成していただき、講師に提供することでより実践的なものにしていきます。

多くの方のご参加をお待ちしております!

児童委員・主任児童委員研修会(佐世保会場)を開催しました

1月28日・29日に、児童委員・主任児童委員研修を佐世保で開催しました。
今回の研修は、『子どもが育つ地域社会づくり』をテーマに、
児童委員・主任児童委員や小・中学校、幼稚園、保育所などが地域でつながっていくことを推進するために開催しています。

初代県こども政策局長の浦川末子さんによる講演「子どもが育つ地域社会づくり」では、親の願いと子どもの現実、子どもに必要な「親の愛と他人の愛」・「地域の力」、子どもを育てるために必要な各種団体との連携などが語られ、地域に暮らす方々の一番近くの相談相手である児童委員・主任児童委員に地域力結集の核になってください、とエールが送られました。

今回は、児童委員や主任児童委員からの活動報告だけでなく、鹿町町立歌浦小学校の田島校長や、佐世保市立早岐保育所の淵園長にも、児童委員・主任児童委員など地域と連携した活動について報告をいただきました。

今回、二日間で200名近くの児童委員・主任児童委員が参加。
幼稚園や保育所からの参加も多数あり、意見交換会では、これまでなかなか話せなかったことも話し合うことができたようです。

終了後のアンケートには、『支援する私たちだけでなく、親にも聴いてもらう機会をつくりたい』『幼稚園や保育所、小・中学校と、もっと密に繋がりたい』といった声が聞かれました。
2月25日・26日には、長崎会場で開催します。
開催要項はこちら

★「主任児童委員研修」(参加対象:主任児童委員と単位民児協会長)
は3月に開催します★