2016年12月12日月曜日

地域活動デビュー入門講座が開催されます!

退職前の50代から退職後の生活を描き、退職後も自分の力を有効活用できる場所・機会があることを知り、自らが生活する地域に眼を向けることで、地域の課題解決のためのボランティア活動へつなげるとともに、シニアの『力』(知識・技術・経験)を活用し、企業のCSR活動としても取り組めるボランティア活動について情報提供を行う機会とするため、『地域活動デビュー入門講座』が開催されます。
地域活動を考える機会に、ぜひご参加ください!

【日時】平成28年12月18日(日) 13:00~16:10
【会場】長崎県歯科医師会館 5階 講堂 (長崎市茂里町3-19)
【日程】
  13:00~15:00 『団塊世代の地域デビュー入門』
          講師:住民流福祉総合研究所 所長 木原孝久 氏
  15:10~16:10 “シルバー・パワー”を活かしたボランティア実践事例発表
【お問い合わせ先】
   長崎県社協 ボランティア振興課
   TEL:095-827-4872  FAX:095-827-4862

詳しくはコチラをご覧ください。

       

2016年12月7日水曜日

見守り新鮮情報 第268号

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
    ____________________________
             リボ払いだったの? 
    クレジットカードの利用明細は必ず確認
    ____________________________
 金融機関口座からデパートのクレジットカードの引き落としが毎月一定額あることに気づき、デパートに問い合わせると、5年前と3年前の車検代や買い物した際の代金約40万円分の支払いが今も続いていることがわかった。カードを利用するときには、いつも「翌月一括払い」と言っていたので、一括払いになっていると思っていたが、7年前にカードを契約した際、支払方法を「リボ払い」にしていたらしい。利用明細なども確認していなかったのは反省しているが、契約時にもっと分かるように説明をしてほしかった。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆クレジットカードの支払方法には、一括払いや分割払いのほかに、利用金額や件数に関わらず、毎月一定の額や割合を支払うリボルビング払い(以下リボ払い)があります。リボ払いは、月々の支払いを一定額に抑えられる反面、支払い期間が長期化し、手数料がかさむことがあるので注意が必要です。
☆クレジットカードで支払う際、一括払いとしたはずなのに、リボ払いになっていたという相談があります。カードを申し込む際は、初期設定が「リボ払い」になっているカードもあるので、支払方法や規約をしっかり確認しましょう。
☆利用明細は必ず確認し、少しでも不審なことがあったらすぐにカード会社に問い合わせることが大切です。
☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット[PDF形式]はこちらのURLからご覧いただけます。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年11月30日水曜日

見守り新鮮情報 第267号

 ◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________
          強引な布団の訪問販売に注意
     __________________________
 突然「布団を見せてほしい」と女性が訪問し、家に上がり「汚れているし体に悪いので新しく購入したほうがいい」としつこく勧めてきた。断って帰ってもらったが、しばらくして男性と一緒に羽毛布団を持ってきた。断っても「ひと月1万円の支払いだから大丈夫」などと勧誘され、根負けして承諾してしまった。クレジット会社の書類を書くときに初めて、総額が約40万円と高額であることを知った。解約したい。(70歳代 男性)
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<ひとこと助言>
☆強引に高額な契約をさせられる布団の訪問販売の相談が後を絶ちません。ドアを開ける前に訪問者や用件をよく確認し、必要なければきっぱり断り、事業者を家の中に入れないことが大切です。
☆一人では対応せず、家族や近所の人など周囲の人に同席してもらうようにしましょう。必要なければきっぱりと断ることが大切です。
☆家族や周囲の人も、高齢者の家に不審な訪問者が来ていないか、家の中に不要な品物や契約書がないかなど、日ごろから気を配りましょう。
☆契約しても、クーリング・オフや契約の取り消しができる場合があります。お住まいの自治体の消費生活センター等へ早めにご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット[PDF形式]はこちらのURLからご覧いただけます。
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年10月27日木曜日

交通事故抑止対策「交通安全もみじ作戦」が実施されています!

本年の交通事故情勢は、発生件数、死者数、負傷者数のいずれも前年より減少傾向で推移していますが、これから年末にかけては、夜間の交通事故や飲酒運転の増加が懸念されます。
長崎県では、長崎県総合計画チャレンジ2020及び第10次長崎県交通安全計画において、平成32年までに「年間の24時間死者数を34人以下、、年間の死傷者数を5,500人以下とする。」という目標を掲げ、官民一体となった交通事故防止対策に取り組んでいます。
このような情勢を踏まえ、長崎県警では10月から12月までの3か月間、「交通安全もみじ作戦」と銘打って、
 ○交差点における交通事故抑止対策
 ○飲酒運転の根絶対策
 ○夜間における交通事故抑止対策
等に重点をおいて取り組まれています。

民生委員・児童委員の皆さまには、日ごろの見守り活動や友愛訪問等を通して、交通安全の意識を高め、交通事故の防止にご協力をお願いします。

11月は「子育て支援月間」です!

長崎県では、11月を「子育て支援月間」と位置づけ、期間中は、県内の保育所・幼稚園を解放して、「親子遊び」や「育児相談」など子育て支援に関するさまざまなイベントが行われます。
ぜひ、この機会に、幼稚園・保育園に出かけてみませんか?
子どもたちの新しい発見があるかもしれません。

★期間中の保育所・幼稚園のイベントは、コチラをご覧ください。

2016年9月28日水曜日

長崎いのちの電話開局22周年記念公開講演会が開催されます!

わが国の年間自殺者数は平成10年に激増し、それ以降高い水準で推移していましたが、平成24年に15年ぶりに3万人を下回りました。長崎県においても、平成10年から自殺者が急増し、近年減少傾向を示しながらも、依然として自殺率が高い状況が続いています。
長崎県いのちの電話では、自殺の問題や悩みを抱え生きている人びとに対し、寄り添いながら活動を続けており、自殺への理解を深めるために開局22周年記念公開講演会を開催されますので、自殺対策のあり方を考える機会にぜひご参加ください。

日時:平成28年11月12日(土) 14:00~16:00
場所:長崎大学医学部良順会館(長崎市坂元1-12-4)
   ※お車の方は、周辺の駐車場をご利用ください。
内容:
 <演題>癒しのユーモア いのちの輝きを考えるケア
 <講師>柏木哲夫氏(淀川キリスト教病院理事長)
聴講料:無料(事前申込みが必要です)
お問い合わせ先:長崎いのちの電話 TEL:095-843-4410

★詳しくはコチラをご覧ください。
★参加申込書はコチラ

2016年9月26日月曜日

見守り新鮮情報 第262号

見守り新鮮情報 第262号                
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________
        「海外宝くじ」には手を出さないで!
     __________________________
オランダから約4百万円の宝くじ当選金の小切手を引き渡すという封書が届いた。配送手数料として8千円が必要と記載されていたので、クレジットカード番号を記入して返送したが、当選金の小切手は届かず、手違いがあったのかと思っていた。後日、再度同じ内容の封書が来たので、今度は現金8千円を同封して返送した。現在、最初の配送手数料8千円をクレジットカード会社から請求をされているが、当選金はまだ届かない。(70歳代 男性)
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<ひとこと助言>
☆申し込んでいないのに宝くじに当選することはありえません。「当選した」などの甘い話には乗らないようにしましょう。
☆海外の宝くじは、日本国内で買うだけでも違法となる可能性があります。絶対に購入してはいけません。
☆クレジットカード番号を教えると、その後何度も代金を請求されるケースもあります。カード番号を安易に教えないようにしましょう。
☆当選金をもらえると信じ込み、手数料を送り続けてしまうケースも見られます。周囲の人は、日ごろから高齢者の様子に不審なところがないか見守りましょう。
☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット[PDF形式]はこちらのURLからご覧いただけます。

<参考>
「絶対に無視すること!『賞金が当たった』という詐欺的なDMの相談が再び
急増!」

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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高齢者交通安全川柳・標語募集!

平成27年中の長崎県における高齢者の交通事故死者数は31人で、全交通事故死者数の約7割を占め、平成16年以降12年連続して5割を超えているなど、高齢者の交通事故防止が重要な課題となっています。
長崎県では、県民の皆さまが高齢者の交通事故防止を身近な問題として考え、自ら交通事故防止を心掛け、実践してもらえるような「高齢者交通安全川柳・標語」を募集しています。

【募集期間】平成28年9月21日(水)~平成28年11月21日(月)必着
【応募資格】県内に居住または通勤・通学している小学生以上の方
     (グループ・団体での応募も可)
【お問い合わせ先】
  長崎県交通・地域安全課 TEL:095-895-2341

★応募用紙はコチラ

2016年9月2日金曜日

9月10日~9月16日は「自殺予防週間」です。

自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。このため、平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、毎年、9月10からの一週間を「自殺予防週間に設定し、国、地方公共団体、関係団体、民間団体等が連携して啓発活動を推進し、あわせて、啓発活動によって援助を求めるに至った悩みを抱えた人が必要な支援が受けられるよう、支援策を重点的に実施することとされました。
平成28年度「自殺予防週間」実施要綱

自殺予防週間では、集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図る取り組みが全国で行われます。
 ※自殺対策関連情報については、コチラをご覧ください。

長崎県においても、平成24年度に策定された「第2期長崎県自殺総合対策5ヵ年計画」に基づき、民間団体を含むさまざまな関係機関・団体がそれぞれに役割を担い、連携協力して取り組んでいくことにより、総合的な自殺対策を推進し、自殺者の減少を目指しています。
 ※詳しい取り組みについては、コチラをご覧ください。

2016年8月31日水曜日

9月1日は「防災の日」です。


9月1日は『防災の日』です。
9月1日は、「関東大震災(※被害状況はコチラ)」が発生した日(1923年9月1日)であるとともに、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また「伊勢湾台風」(1959年9月26日)によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構えを育成するため『防災の日』が創設されました。

全国23万人の民生委員・児童委員の皆さんは、「民生委員・児童委員発 災害時 一人も見逃さない運動」に取り組まれています。この運動は、「災害時の要援護者をあらかじめ把握し、適切な避難支援体制を整備していこう」というもので、『災害時に一人も見逃さないための平常時からの体制整備の運動』です。

この『防災の日』を前に、今一度ご自身の安全確保を点検してください。

点検しよう! 安全確保の点検
試してみよう! 災害用伝言ダイヤル体験利用
確認しよう! 災害時の電話利用方法災害用伝言板(web171)




災害に備え、民生委員・児童委員活動において、どのような点に留意し、どのように取り組むことが考えられるかを整理した「災害に備える民生委員・児童委員活動ハンドブック」も併せてご確認ください。








<災害に備える民生委員活動10か条>
①民生委員自身も被災者となることを踏まえ、無理のない活動を考える
②自らの安全と健康を守ることがなにより重要
③民児協だけでなく、地域ぐるみの活動として取り組む
④民生委員が担う役割について住民に周知する
⑤日々の活動の延長に災害時要援護者支援活動があることを意識する
⑥災害対策は平常時の活動がきわめて大切であることを意識する
⑦災害時要援護者台帳の作成、保管、活用方法について検討する
⑧行政等との情報提供、情報共有を重視する
⑨発災時の委員の連絡確保と民児協機能の早期発見を重視する
⑩民生委員同士の支え合い、民児協による委員支援を重視する

2016年8月29日月曜日

平成29年度 第71回「児童福祉週間」標語募集!

子どもたちが健やかに育つこと、これは社会の宝である子どもたちに対する国民全体の願いであり、すべての子どもが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもって未来の担い手として、個性豊かに、たくましく育っていけるような環境・社会をつくっていくことが重要です。
国では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日~5月11日)」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っており、平成29年度の児童福祉週間に向けて、その象徴となる標語の募集が行われます。

【募集期間】 平成28年9月1日(木)~10月20日(木)
【募集内容】 元気で頑張る子どもたちを応援する標語や、
           子どもたちからの未来へのメッセージとなる標語。
【応募資格】 どなたでも応募できます。
【お問い合わせ先】 公益財団法人 児童育成協会「標語募集」係宛
         TEL:03-3498-4592 FAX:03-3797-5676

★詳しくはコチラをご覧ください。
標語募集フォーム

2016年8月17日水曜日

もってこいネットワーク通信 第24号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第24号」が発信されました。

第24号は、「平成28年7月中の特殊詐欺発生状況」です。

①県内の特殊詐欺の状況(7月末現在)
長崎県内において警察が認知した振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 60件(前年同期比-13件)
被害総額約8,540万円(前年同期比-約1億6,400万円)
であり、被害者の年齢別では、65歳以上が約8割を占めています。

②県内の特殊詐欺の傾向
7月中に県内で発生した特殊詐欺は、
被害件数 8件(前年同月比-5件)
であり、このうち息子をかたるオレオレ詐欺が3件発生しています。
オレオレ詐欺の主な手口は、息子を装って電話をかけ、「風邪をひいて声が変わった」「携帯電話の番号が変わった」などと言い、不倫相手の妊娠中絶費用や交通事故や事件の示談金などさまざまな名目で至急現 金が必要であるかのように嘘を言って指定した口座に現金を振り込ませたりレターパック等で現金を送付させるというものです。
息子を名乗る電話であっても、相手からお金の話が出たら詐欺を疑い、すぐに振り込まず、家族や警察に相談して下さい。

★過去のもってこいネットワーク通信はコチラ

見守り新鮮情報 第259号

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
    ___________________________
        コインパーキングの料金表示は
          しっかり確認を
    ___________________________
 24時間最大千円」と表示されていたコインパーキングに3日間駐車した。料金は3千円だと思っていたのに、精算時の料金が8千円以上だった。おかしいと思ったが、支払わないと出庫できないので、仕方なく払った。すぐに電話で抗議したところ、「最初の24時間が千円でその後は通常料金だ」と言われた。(70歳代 男性)
===================================
<ひとこと助言>
☆コインパーキングで、「1日最大○○円」「24時間最大△△円」などと表示されているのに、24時間を超えると料金体系が変わり、想定以上の料金を請求される事例が見られます。
☆一見しただけでは利用条件が分かりにくい表示も一因です。利用する前に、看板などに大きく表示されている内容だけでなく、出入口付近や精算機付近などの詳細な利用条件にも目を通しましょう。
☆業界団体では、20149月より表示・運用に関するガイドラインを定めています。困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。

<参考>
「『一日最大○○円』…、確認せずに利用すると高額料金になることも!-コインパーキングの『表示』に関するトラブルが増えている-」(国民生活センター)

「コインパーキングの料金看板の表示の適正化について」(千葉県)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年8月10日水曜日

「認知症の人と家族への援助をすすめる 第32回全国研究集会」が開催されます!

来る11月6日(日)、「認知症の人と家族への援助をすすめる 第32回全国研究集会」が長崎市において開催されます。
本集会では、「寄りそう心で支えあう ~認知症の人と家族を支える地域包括ケアを目指して~」をテーマに、講演・事例発表・シンポジウムが行われます。
認知症について、理解を深める機会に、ぜひご参加ください!

日時:平成28年11月6日(日) 9:30~16:00
場所:長崎ブリックホール
内容:
 <講演>「地域包括ケアシステムが育てる “寄り添う医師のこころ”」
      講師:永田康浩氏 (長崎大学地域包括ケア教育センター 教授) 
 <事例発表>認知症の人本人や専門職など様々な立場から、
         現状の問題点や課題を提言していただきます。
 <シンポジウム>「地域の中で認知症の人と家族を支えるためには
            ~介護家族の体験をとおして考える~」

参加費:一般2,000円、学生1,000円
お問い合わせ先:認知症の人と家族の会 長崎県支部
           〒852-8104 長崎市茂里町3-24
           TEL・FAX:095-842-3590

※事前申込みが必要となります。
 詳しくはコチラをご覧ください。

2016年7月22日金曜日

「朝日こどもの貧困助成 事業企画募集」のご案内

日本のこどものおよそ6人に1人が貧困と言われています。
朝日新聞社と朝日新聞厚生文化事業団では、こどもたちが親の経済力に影響されることなく、教育を受け、社会に受容され、自立して生きていけるように、こどもの貧困問題に取り組む斬新な視点や発想がある事業を公募し助成されます。
この事業は、貧困から生まれる差別や虐待、機会の損失をなくし、貧困をこれ以上拡大しないように「貧困の連鎖」を断つことを目的に助成を希望する団体・グループを募集します。

<お問い合わせ先>
 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
 朝日新聞厚生文化事業団 「こどもの貧困」 係
 TEL:03-5540-7446  FAX:03-5565-1643

※助成内容・申込書については、コチラをご覧ください。

もってこいネットワーク通信 第20号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第20号」が発信されました。

第20号は、「平成28年6月中の特殊詐欺発生状況」です。
①県内の特殊詐欺の状況
長崎県内において警察に被害届のあった振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 52件(前年同期比-8件)
被害総額 約7,900万円
       (前年同期比-約1億2,000万円)
に上り、被害者の年齢別では、65歳以上が8割を占めています。

②県内の特殊詐欺の傾向
6月中に県内で発生した特殊詐欺は、
被害件数 2件(前年同月比-10件)
と前年と比べて大幅に減少し、金融機関、関係事業所等や県民の皆様方からの声掛けによる特殊詐欺被害の未然防止件数については、6月末現在で、
阻止件数 77件(前年同期比+14件)
と被害者への声掛けによる阻止事案が増加しています。
引き続き、特殊詐欺被害防止にご協力をお願いいたします。


医療費等の還付金(払戻金)名目の被害増加
 被害件数 21件(前年同期比+15件)
 電話でお金の話が出たら詐欺を疑い、すぐ家族や警察に相談してください。

※過去のもってこいネットワーク通信は、コチラ

2016年6月30日木曜日

見守り新鮮情報 第256号

見守り新鮮情報 第256号 

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________ 
            テレビショッピング
       契約条件をよく確認しましょう
     __________________________

テレビショッピングで、簡単に腹筋を鍛えることができるという健康器具を注文し、届いてすぐに試してみたが思ったようにできなかった。返品しようと、業者に連絡すると「開封した場合、返品は受け付けられない」と言われた。「実際使ってみなければわからないではないか」と苦情を言ったが「返品についてはテレビでも伝えているし、同封している書類にも書いてある」と、こちらの言い分を聞いてくれなかった。(70歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆テレビショッピングでは、返品条件などについて表示時間が短く、分かりにくいことがあります。印象だけにとらわれず、返品条件や使い方などをよく確認してから注文しましょう。
☆テレビショッピングなどの通信販売にはクーリング・オフの制度はなく、事業者が返品の特約を設けている場合は、それに従うことになります。返品ができる場合でも、「開封後の返品は不可」「使用後は返品できない」などの条件があることもあり、注意が必要です。
☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年6月15日水曜日

見守り新鮮情報 第255号

見守り新鮮情報 第255号                
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
    ___________________________
      室内でも熱中症 予防を心がけましょう
    ___________________________
 <事例1
家族が14時過ぎに帰宅すると、室内の冷房が止まっており、高齢の母親がベッド上でけいれんし意識がなかったため救急車を呼んだ。(当事者:90歳代 女性)
<事例2
訪問介護に行ったところ、蒸し暑い室内で被介護者が倒れていた。意識がなかったので救急車を呼んだ。(当事者:80歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆高齢者は室内で熱中症になるケースが目立ちます。エアコンや扇風機を上手に使用して、高温多湿にならないよう注意しましょう。
☆高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくくなっているため、自覚がないまま重症となる傾向があり、より一層の注意が必要です。
☆のどが渇いてから水やお茶を飲むのではなく、あらかじめ時間を決めるなどルールを決めて意識的に水分をとるようにしましょう。
☆熱中症を疑う症状がある場合は涼しい場所に移動させ、衣服をゆるめて体を冷やし、水分と塩分を与えるようにしましょう。意識がない場合は救急車を要請しましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。

詳細は、「熱中症に注意!」(東京消防庁)
<参考>
「熱中症環境保健マニュアル」(環境省)

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もってこいネットワーク通信 第16号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第16号」が発信されました。

第16号は、「平成28年5月中の特殊詐欺被害状況」です。

①県内の特殊詐欺の状況
長崎県内において警察に被害届のあった振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 50件(前年同期比+2件)
被害総額 約7,840万円(前年同期比-約7,380万円)
に上り、被害者の年齢別では、65歳以上が約82%を占めています。

②県内の特殊詐欺の傾向 県内の特殊詐欺の傾向
医療費等の還付金等名目の被害増加
被害件数21件(前年同期比+16件) 
があり、昨年と比べて還付金(払戻金)詐欺が急増しています。
電話でお金の話が出たら詐欺を疑い、すぐ家族や警察に相談して下さい。

★過去のもってこいネットワーク通信は、コチラ

2016年5月19日木曜日

もってこいネットワーク通信 第14号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第14号」が発信されました。

第14号は、「還付金等詐欺分析資料(平成27年1月~平成28.4月)」です。
犯人は、番号非通知で高齢者方の固定電話や携帯電話に架電した上、高齢者をスーパーなどに併設されている店舗外ATMに誘導し、再度被害者の携帯電話に非通知で電話をかけ、ATM を操作させて現金を振り込ませています。最近は携帯電話の非通知着信拒否設定を解除させる手口も発生していることから注意が必要です。
今後の還付金等詐欺対策にご活用ください。

★過去のもってこいネットワーク通信は、コチラ

見守り新鮮情報 第253号

見守り新鮮情報 第253号  
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
  ___________________________ 
       のどや食道を傷つけることも!
     薬の包装シートの誤飲に注意
  ___________________________
 朝食後、家族が切り取って渡した内服薬をPTP包装シートごと飲み込んだ。のどにつかえた感じがあり、近所の病院にかかった後、救急車で他の病院に運ばれ、胃カメラで食道からPTP包装シートを回収した。(90歳代 男性)
===================================
<ひとこと助言>
☆プラスチックにアルミなどを貼り付けたPTP包装シートに入った薬を、PTP包装シートごと飲んでしまい、のどや食道などを傷つけたという事故が多く見られます。痛みなどの症状が表れるまで誤飲に気付きにくく、重症化する恐れもあります。
PTP包装シートを切り1錠ずつにすると、飲み込みやすいサイズになってしまう上に、切った角が鋭くなり危険です。1錠ずつに切り離してはいけません。
☆万が一PTP包装シートを誤飲した場合、のどにつかえる等の違和感があったら、医療機関を受診しましょう。日ごろから休日、夜間に受診できる医療機関の連絡先を確認しておくことも大切です。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。

詳細は、「高齢者の誤飲・誤食事故に御注意ください!」[PDF形式](消費者庁)

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2016年5月11日水曜日

もってこいネットワーク通信 第12号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第12号」が発信されました。

第12号は、「平成28年熊本地震に便乗した義援金等名目の詐欺にご注意ください!」です。
この度の平成28年熊本地震に関し、今後、国民の不安や被災者を救援しようとする善意につけ込み、義援金などと称して現金を口座に振り込ませようとする詐欺事案が発生するおそれがあります。
東日本大震災の際にも、義援金の募金等に便乗し た詐欺等の発生がありましたので、ご注意ください!

<詐欺に遭わないために>
公的機関が、一般家庭等に対して、個別に電話、 訪問等で義援金等の振込や募金を求めることは基本的にありません。
実在する団体等を名乗って個別の働きかけがあっ た場合は、相手が告げた機関・団体等の電話番号を電話帳等で確認してください。

★過去のもってこいネットワーク通信は、コチラ

見守り新鮮情報 第252号

見守り新鮮情報 第252号             
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________
                ご注意
    熊本地震に便乗した不審な訪問や電話
     __________________________
 数日前、友人宅に不審な2人組の訪問があり、被災者への寄付金を求められたようだ。信用できないと思い断ったら、すぐに帰ったという。あやしいので情報提供する。(60歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆平成28年熊本地震に関連して、義援金等を求める不審な訪問や電話に関する相談が寄せられています。
☆義援金等は、募っている団体等の活動状況や使途をよく確認し、納得した上で寄付しましょう。
☆不審な電話はすぐ切り、来訪の申し出があっても断ってください。また、金銭を要求されても、決して支払わないようにしてください。
☆少しでも疑問や不安を感じたら、お住まいの自治体の消費生活センター等(消費者ホットライン188)や警察にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。

詳細は、「平成28年熊本地震に便乗した不審な電話や訪問にご注意ください!」

<参考>
「自然災害に便乗した悪質商法にご注意ください」

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2016年5月2日月曜日

平成28年度「民生委員・児童委員の日」活動強化週間!

全国民生委員児童委員連合会の提唱により、毎年5月12日を「民生委員・児童委員の日」とし、それから1週間を「民生委員・児童委員の日 活動強化週間」と定めています。

<実施期間> 5月12日(木)~5月18日(水)
<一斉取り組み日> 5月15日(日)
この機会に、民生委員・児童委員の存在について、地域住民や関係機関・団体等に理解を深めていただき、信頼関係を築いていくために、さまざまなPR活動等を展開しましょう!
そして、より多くの人々に民生委員・児童委員の活動を知っていただき、今後の民生委員・児童委員活動につなげていきましょう!

県内では、
●区域内の全戸訪問
●学校訪問や登下校時の見守り活動
●広報誌に民生委員・児童委員について掲載
●PRカードやチラシ等を活用した啓発活動
などが実施されます。
県内の詳しい取り組みや全国の取り組みについては、コチラをご覧ください。

★県民児協では、各民児協の活動情報を募集しています。
 ぜひ、皆さまの活動を県民児協までお知らせください!

2016年4月27日水曜日

見守り新鮮情報 第251号

見守り新鮮情報 第251号  
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________ 
               ご注意!
    マイナンバー制度に便乗した詐欺被害
     __________________________
国の機関の委託を受けたという人物Aから電話で、「マイナンバーが始まるので調べていたら、あなたの情報が3社に登録されていた。そのうち1社は災害時に家を提供している団体で、災害時にあなたの家に人が押し寄せる。代わりを見つけなければならない」と言われた。その後、Aから紹介されたNPO法人Bに電話をすると「登録番号を教えて」と頼まれ、Aから聞いていた登録番号を伝えた。翌日、再びAから「Bに登録番号を教えましたね。Bは詐欺をしたことになる。後で返すので500万円送って」と言われ、自宅に来たAの部下に現金を渡した。その後も数回、現金を渡している。(80歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆マイナンバー制度に便乗した詐欺的な勧誘電話による被害が発生しています。
☆一度お金を払ってしまうと、取り戻すことは極めて困難です。不安を煽るようなことを言われても信用せず、絶対に支払わないようにしましょう。不審な電話は相手にせず、すぐに電話を切ってください。
☆少しでも疑問や不安を感じたら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
☆いったん電話に出ると切りにくくなります。留守番電話機能を利用して、必要な相手にだけ電話をかけ直す方法も有効です。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。

詳細は、「マイナンバー制度に便乗した不審な電話等にご注意ください!」

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年4月22日金曜日

もってこいネットワーク通信 第9号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第9号」が発信されました。

第9号は、「急増中!ATMでの詐欺被害」です。

①高齢者が ②ATMで ③電話中
この3つのキーワードがそろっていたら、
「何かお困りではないですか?」
「還付金の手続き中ではないですか?」
などとひと声を掛けてください!
詐欺の疑いがあったら、110番通報をお願いします!

★過去のもってこいネットワーク通信は、コチラ

2016年4月20日水曜日

見守り新鮮情報 第250号

見守り新鮮情報 第250号               
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
    __________________________ 
            仮想通貨への投資 
    リスクを理解できなければ契約しないで
    __________________________

「仮想通貨を買わないか」と電話があり、数日後に説明書が届いた。後日、再び同じ業者から電話があり「今、100万円分の仮想通貨を買えば23年後には2倍になる」と言われた。その話を信じて購入することにし、近くのファミレスで担当者に現金100万円を渡した。その後しばらくは、仮想通貨の値動きらしき数字の連絡が業者からあったが、最近、業者に電話をかけてもつながらなくなった。(70歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆インターネットを通じて電子的に取引される「仮想通貨」への投資に関して、電話や訪問による勧誘トラブルが高齢者を中心に増加しています。
☆仮想通貨は、取引相場の価格変動リスクを伴うため、将来必ず値上がりするというものではありません。セールストークをうのみにせず、リスクを十分に理解できなければ、契約しないでください。
☆不審に思ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
☆いったん電話に出ると切りにくくなります。留守番電話機能等を利用して、かかってきた電話は出ずに、必要な相手にだけかけ直す方法も有効です。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。

詳細は、「投資や利殖をうたう仮想通貨の勧誘トラブルが増加-『必ず値上がりする』などの説明をうのみにせず、リスクが理解できなければ契約しないでください-」

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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特殊詐欺被害防止のための声掛けにご協力ください!

本年の県内における特殊詐欺の発生状況につきまして、認知件数は3月末現在で29件であり、被害額は3,300万円を超えるなど、治安上大きな問題となっています。

特に、還付金詐欺においては、被害者となる高齢者がスーパー等の店舗外ATMまで誘導され、被疑者と携帯電話で会話しながら、被疑者の指示のもと、被害者自身が被疑者の指定する口座に現金を振り込むという手口が頻発していることから、県警では、警察官による金融機関等のATMに対する積極的な立ち寄りや各種広報、携帯電話で通話しながらATMを操作する高齢者に対して積極的な声掛けを実施するよう金融機関等に依頼するなど、さまざまな施策を継続しています。
また、「犯罪なく3(さん)ば運動」において、「ひと声かけんば」「見守りせんば」をスローガンに犯罪抑止対策の取り組みを推進されています。
しかしながら、特殊詐欺の被害を根絶するためには、警察や金融機関等による声掛けだけでなく、県民総ぐるみで犯罪被害の危機に直面している高齢者に対して積極的な声掛けを行うなど、被害の防止を図っていく必要があると考えられます。

つきましては、被害に直面していると思われる高齢者を見かけた際には、「その電話、振り込め詐欺ではありませんか?」など、積極的な声掛けの実施について、ご協力をいただきますようお願いいたします。
なお、声掛けの実施に際し、相手方との間にトラブルが発生するような可能性がある場合には、警察に通報していただき、その対応を警察官に引き継いでいただきますようお願いいたします。

★特殊詐欺被害に関する資料等については、県警ホームページをご確認ください。

2016年3月30日水曜日

見守り新鮮情報 第248号

見守り新鮮情報 第248号               
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________ 
            体調が悪化することも!
     家庭用電気マッサージ器の使用で危害
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 腰痛持ちなので、腰に良いと宣伝していたマッサージチェアを購入した。1日に数回、初期設定のままで8日間、全身をマッサージしたところ腰が痛くなり、整形外科を受診すると「もともと骨がもろくなっているのにマッサージ器で背骨をさすったため骨が削れている。逆効果だ」と言われた。(80歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆使用が禁止されている疾病等があるので購入時や使う前には販売店、医師に確認しましょう。
☆使用する前に取扱説明書をよく読み、まず弱い刺激から始めましょう。使用中に異常や危険を感じたときに直ちに停止できるよう必ずリモコンを近く置いておくことも大切です。
☆使用中に体の異常を感じたら、医療機関に相談しましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「家庭用電気マッサージ器による危害-体調を改善するつもりが悪化
することも!特に高齢者は注意が必要-」

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年3月18日金曜日

もってこいネットワーク通信 第7号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第7号」が発信されました。

第7号は、「平成28年2月中の特殊詐欺被害状況」です。

【特殊詐欺認知状況】
平成28年2月末現在、長崎県内における振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 20件(前年同期比+4件)
被害総額 約1,600万円(前年同期比-約2,600万円)
に上り、被害者の年齢別では、60歳以上が8割を占めています。

【県内の特殊詐欺の発生状況(平成28年2月末)】
平成28年2月末現在、特殊詐欺の被害は、
○百貨店等を名乗る手口の被害増加
      被害件数6件(前年同期比+5件)
○医療費の還付金等名目の被害増加
      被害件数7件(前年同期比+4件)
といった特徴があります。

また、2月中は息子を名乗る不審電話が県内で相次ぎ、県警が把握しているだけでも30件以上の不審電話がかかってきています。今後も犯人側から電話がかかってくるおそれがありますので、充分注意してください!

★過去のもってこいネットワーク通信は、コチラ

見守り新鮮情報 第247号

見守り新鮮情報 第247号             

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________ 
        3千円のエアコン洗浄を頼んだら、
     高額な別作業も追加することに…
     __________________________
 3千円でエアコンの洗浄をします」と電話があったので依頼した。作業終了後、担当者に「風呂掃除が大変だ」と話したら、「汚れ防止のコーティングをすれば楽だ」と勧められた。「1カ月6千円の支払い」と言われ、60回払いのクレジット契約をし、作業はその日のうちに終わった。後で契約書をよく見たら支払い総額が約37万円と高額であり、安易だったと後悔している。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆低価格だから頼んだのに、作業後に高額な別契約を追加することになったという相談が寄せられています。追加の契約はその場では決めず、本当に必要かどうか検討しましょう。
☆特に業者が室内に入る場合は、断りにくい状況になりがちです。なるべく家族や周りの人につきそってもらい、一人で対応しないようにしましょう。
☆契約してしまっても、クーリング・オフ等ができる可能性があります。できるだけ早めに、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「破損、色落ち、雑な仕上がり!?-掃除サービスでのトラブルに遭
わないために!-」

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年3月1日火曜日

3月は「自殺対策強化月間」です!

国では、自殺をめぐる厳しい情勢を踏まえ、様々な悩みや問題を抱えた人びとに届く「当事者本位」の施策の展開ができるよう、自殺総合対策大綱(平成24年8月28日閣議決定)において、3月を「自殺対策強化月間」に設定しています。
自殺対策強化月間では、地方公共団体、関係団体及び民間団体等が連携して啓発活動を推進し、あわせて、啓発活動によって援助を求めるに至った悩みを抱えた人が必要な支援を受けられるよう、支援策を重点的に実施することとされています。
大綱に掲げられている「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、平成27年度も広報・啓発等の取り組みが実施されますので、自殺対策強化に向けた取り組みの推進にご協力をよろしくお願いいたします。

平成27年度実施要綱


2016年2月26日金曜日

もってこいネットワーク通信第5号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第5号」が発信されました。

第5号は、「特殊詐欺の発生状況(平成28年1月中)」です。

【特殊詐欺認知状況】
平成28年1月中、長崎県内における振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 9件(前年同期比+1件)
被害総額 約560万円(前年同期比-約1,160万円)
に上り、被害者の年齢別では、60歳以上が約9割を占めています。

【県内の特殊詐欺の発生状況(平成28年1月中)】
平成28年1月中の特殊詐欺の被害の状況は、
○オレオレ詐欺(キャッシュカード受取型)の被害増加
  被害件数3件 (前年同期比+3件)
○還付金等詐欺(医療費の還付金等名目)の被害増加
  被害件数4件 (前年同期比+2件)
であり、特に還付金等詐欺については、昨年9月以降発生がやまない状況であり、深刻な状況が続いています。
被害に遭わないよう注意してください。

★過去のもってこいネットワーク通信はコチラ

2016年2月10日水曜日

もってこいネットワーク通信第4号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第4号」が発信されました。

第4号は、「電子マネーをだまし取る詐欺が急増!~若い世代にも被害が拡大」です。
平成27年中特殊詐欺の被害については、
○還付金等詐欺
  (H26年3件・約170万円→H27年36件・約2,700万円 
○架空請求詐欺(内、電子マネーを悪用した詐欺)
  (H26年0件→H27年16件・約1,100万円
の被害が急増し、この手口(還付金、電子マネー)の被害だけ で特殊詐欺の約35%を占めています。

特殊詐欺の被害世代については、60代以上が約7割を占めて いますが、
○還付金等詐欺の被害者は、全て60歳以上
○電子マネーを悪用した詐欺は、20代~60代まで
と幅広 い世代に拡大 といった特徴があります。

※『公的機関を名乗る者からの「医療費等の還付金」』、『アダルトサイトなどの利用料金等を名目とした電子マネー による請求』などの話は詐欺を疑い、必ず家族、警察に相談するようにしてください。

見守り新鮮情報 第245号

見守り新鮮情報 第245号   

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________ 
          葬儀の料金トラブルに気をつけて
     _________________________

義父が突然亡くなり、病院からすぐに遺体を引き取るように言われ、電話帳に広告を出している葬儀社へ連絡した。遺体を運んでもらうとそのまま葬儀プランについて話し合った。「家族葬でお願いしたい」と伝えたが、一般葬を強く勧められ、最後は精神的な疲れもあり、根負けして約150万円の契約をした。葬儀は終わったが、お金がなく費用を支払うことが出来ない。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆葬儀は突然必要になる上、身近な人との死別の悲しみにより、冷静に対応することが難しい状況にあります。また、葬儀で提供されるサービスは種類も複雑であるため、業者との打ち合わせは親族などと複数で行うことが大切です。
☆見積書の請求に応じ、丁寧な説明をしてくれる葬儀会社を選びましょう。葬儀会社に予算や希望ははっきりと伝え、納得できるまで相談や打ち合わせを行います。特に、参列者の人数によって増減する項目には注意が必要です。
☆もしものときに慌てることのないように、可能であれば、生前に家族と相談し、葬儀について情報収集しておけば、冷静に対応できます。
☆困ったときには、お住まいの自治体の消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「大切な葬儀で料金トラブル発生!-後悔しない葬儀にするために知
っておきたいこと-」

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年2月9日火曜日

平成28年度 愛の基金補助金募集!

長崎県では、障害者および障害児の福祉の増進を図るため、長崎県愛の福祉事業振興補助金を交付しており、療育キャンプ開催をはじめとした諸活動等へ活用されています。
平成28年度も県議会において議決後の4月(予定)に募集が行われますので、ぜひご活用ください!
詳しくは、コチラをご覧ください。

<補助金交付対象事業>
①障害者及び障害児の自立更生のための援助事業
②地域福祉活動の向上に寄与すると認められる事業
③県民の社会福祉意識の高揚に寄与すると認められる事業
④その他知事が福祉振興のため、特に必要と認める事業

<募集期間>
平成28年4月1日(金)~平成28年4月28日(木)必着(※期限厳守)

<お問い合わせ先>
長崎県福祉保健部 障害福祉課 TEL:095-895-2453 

2016年1月27日水曜日

見守り新鮮情報 第243号

見守り新鮮情報 第243号                
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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             電力小売り全面自由化
          便乗商法に注意して
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20164月に電力料金が自由化になる。その前に太陽光発電システムを設置し、電気を売電すれば儲かる」と電話があり、自宅で業者の説明を聞いた。設置料金は200万円ほどで、ローンを組むと月々1万円の支払いという。しかし、説明通りの売電金額が約束されているわけでもなく、年金暮らしの自分がローンを抱えることにも不安になった。(60歳代 男性)
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<ひとこと助言>
☆電力の小売り全面自由化を口実にして、太陽光発電システムや、プロパンガス、蓄電池等の勧誘が行われています。
☆電力の契約は地域ごとの電力会社との契約でしたが、20164月からは小売り自由化により、多様な業種や業態の事業者の中から契約を選択できるようになり、今後さまざまな勧誘が行われることが予想されます。
☆電力小売り自由化に関しては、制度や条件などをしっかり情報収集し、よく理解しておくことが必要です。
☆不安に思ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページhttp://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen243.html

詳細は、「電力の小売全面自由化が始まります!-正確な情報を収集し、よく
理解してから契約を!便乗商法にも気をつけましょう-」

*電力の小売自由化の制度や登録事業者等の問い合わせ
経済産業省 専用ナビダイヤル TEL0570-028-555
(受付時間 平日9時~18時)
*小売契約についてのトラブル等の問い合わせ
電力取引監視等委員会 相談窓口 TEL03-3501-5725
(受付時間 平日930分~12時、13時~1830分)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年1月18日月曜日

もってこいネットワーク通信 第1号・第2号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第1号・2号」が発信されました。

平成28年第1号は、「地元の百貨店をかたる不審電話に要注意! ~キャッシュカードをだましとられる詐欺事件が発生~」です。
地元百貨店をかたる不審電話に関する相談が、 県内全域(離島を含む) で多数寄せられています。十分注意してください。

第2号は、「特殊詐欺の発生状況(平成27年中)県内の被害額は4億5,000万円超!」です。
平成27年中、長崎県内における振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 150件(前年同期比+37件) 
被害総額 約4億5,000万円
        (前年同期比-約1億8,000万円)
に上り、被害者の年齢別では、60歳以上が7割以上を占めています。 

平成27年中の特殊詐欺の被害の特徴は、
○還付金等詐欺の被害増加(例:医療費の還付金名目)
  被害件数 36件 (前年同期比+33件)
  被害額 2,700万円(前年同期比+2,600万円)
○架空請求詐欺 (アダルトサイト等の有料サイト利用料金請求名目の被害増加)
  被害件数 28件 (前年同期比+24件)
  被害額 2,500万円(前年同期比+約2,000万円)
であり、特に還付金等詐欺については、9月以降、29件連続発生するな ど被害が急増しました。
家族や知人にもお声かけいただき、被害に遭わないよう注意してください。

★過去のもってこいネットワーク通信は、コチラ

見守り新鮮情報 第242号

見守り新鮮情報 第242号                
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
       __________________________
              音声ガイダンスを利用した
           架空請求に気をつけて
       __________________________

携帯電話に着信があったので、かけ直すと「動画コンテンツに登録し料金を滞納している。支払わなければ民事訴訟を起こす」という音声ガイダンスが流れた。「料金を知りたい方は1を、心当たりのない人は2を」と言われたので「2」を押したところ、電話が繋がり、いきなり名前を聞かれた。そこで、先方の名前を尋ねたら電話を切られた。電話の内容に心当たりがない。(70歳代 男性)
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<ひとこと助言>
☆非通知や見知らぬ電話番号に出たり、かけ直したりしないようにしましょう。
☆「訴訟を起こす」などと言われ不安になっても、決して金銭の要求に応じてはいけません。覚えのない請求は無視しましょう。
☆他にも、音声ガイダンスを使って、公共機関名をかたったり、給付金等の支給などといって個人情報を取得しようとする手口もあります。疑問や不安を感じたとき、相手には連絡せず、まずお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年1月13日水曜日

見守り新鮮情報 第241号

見守り新鮮情報 第241号               

◇発行:独立行政法人国民生活センター
     __________________________ 
              低温やけどにご用心 
        見た目より重症の場合も
     __________________________

<事例1
こたつで就寝し朝起きると、足の指から出血しており、やけどに気づいた。左足の親指と人差し指を切断し、中指は皮膚移植を行うほどの重症だった。(70歳代 男性)
<事例2
腰にカイロを貼り、電気毛布のスイッチを付けたまま就寝した。翌朝カイロをはがすと「痛がゆさ」があったので、皮膚科を受診したところ、皮がむけており皮膚の深い部分までやけどをしていると言われた。(70歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆カイロやこたつ、電気毛布など、暖かく感じる程度の温度でも、長時間皮膚が接することによって「低温やけど」が起きます。高齢者は若年者に比べて皮膚が薄く、運動機能や感覚機能が低下しているため、重症となりやすく、特に注意が必要です。
☆低温やけどを防ぐためには、長時間同じ部位を温めないことが重要です。
☆低温やけどは痛みも少なく、一見軽そうに見えますが、見た目より重症の場合があります。早めに医療機関を受診しましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「高齢者のやけどに御注意ください!」[PDF形式](消費者庁)

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2016年1月5日火曜日

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

 皆さまのご多幸をお祈り申しあげます
 本年もどうぞよろしくお願いいたします

      長崎県民生委員児童委員協議会 事務局一同


<研修のご案内>
県民児協では、1月~2月に以下の研修会を開催します。
開催通知は、各市町民児協様あてに送付しています。
皆さまのご参加をお待ちしています!

民生委員・児童委員研修会
対象:民生委員・児童委員
日時:1月25日(月) 県北会場(アルカスSASEBO)
    1月26日(火) 県南会場(長崎県総合福祉センター
             ※会場が変更になりました

会長研修会(県委託)
対象:単位民児協会長(長崎市除く)
日時:2月15日(月) 県南会場(長崎県総合福祉センター)
    2月16日(火) 県北会場(JAながさき西海させぼホール)