2010年12月28日火曜日

見守り新鮮情報 第100号

見守り新鮮情報 第100号               平成22年12月27日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

__________________________

見守り新鮮情報100号記念「すごろく」作成のお知らせ 
__________________________

今回は「見守り新鮮情報」が100号を迎えたことから、これまでに「見守り
新鮮情報」で紹介した情報や手口を、ゲームをしながら振り返っていただこう
と「すごろく」を作成しました。


●すごろく(PDF形式)は国民生活センターホームページからプリントして、
ご活用ください。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen100.html

__________________________________

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

***************************************************
「見守り新鮮情報」(メルマガ)の登録はこちらへ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html
問い合わせ:mimamoru-kun@kokusen.go.jp
***************************************************

2010年12月14日火曜日

「長崎県福祉保健総合計画」パブリックコメント実施中

 長崎県では、今後の保健・医療・福祉施策を総合的、体系的に進めるための指針として平成23年度から平成27年度までの5年間を計画期間とした「長崎県福祉保健総合計画」を策定します。
 ただいま、県民の皆様からご意見をお伺いするための、パブリックコメントが実施されています。

「長崎県福祉保健総合計画」素案に対するパブリックコメント

 募集期間は、平成22年12月6日(月)~平成23年1月5日(水)まで。
 皆様からのご意見が、「長崎県福祉保健総合計画」策定の際の参考にされます。

2010年12月9日木曜日

見守り新鮮情報 第99号

見守り新鮮情報 第99号                平成22年12月8日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

__________________________


「戦時中の苦労話を聞かせてほしい」と来る“高額本”の訪問販売

__________________________

「戦時中の苦労話を聞かせてほしい」と、突然男性が来訪した。初めは玄関
で対応していたが、メモを取るのに家に入れてくれと言われ、座敷に通した。2
時間ほど話した後、「今の話を記事にして載せた本を作るので、買わないか」
と急に本の購入を勧められた。6万8千円と高額だったが、自分の話を長時間熱
心に聞いてくれた相手に対し、断るのは悪いと思い、2万円を申込金として支払
った。以前出席した行事の名簿を使って、他の出席者にも勧誘をしていたこと
が後日わかった。不審なので、解約したい。(70歳代 男性)
===================================
<ひとこと助言>
☆「戦時中の話を聞きたい」と、あたかも取材だけが目的であるかのように高
齢者宅を訪問し、長時間話を聞き、断りにくい状況にした上で、体験談を載
せたと称する本を高額で売りつける、というトラブルが発生しています。
☆このほかにも、シベリア抑留時の苦労話、国鉄職員や教員の時の体験談など、
本のテーマは様々です。
☆長い時間話を聞いてくれたからと言って、相手に遠慮することはありません。
必要がなければきっぱりと断りましょう。
☆見知らぬ人を家に上げることに対しては慎重に判断しましょう。
☆契約してしまっても、法律で定められた契約書面を受け取ってから8日以内で
あればクーリング・オフが可能です。お住まいの自治体の消費生活センター
等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen99.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
__________________________________

本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行
しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

***************************************************
「見守り新鮮情報」(メルマガ)の登録はこちらへ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html
問い合わせ:mimamoru-kun@kokusen.go.jp
***************************************************

2010年12月3日金曜日

老いじたく 元気なうちに ~ 市民後見サポーターミニ出前講座

元気なうちから、自分自身の手で老後に備えておくために、
成年後見制度を学び、同じ市民として地域社会の中で安心して暮らせるように、
市民後見の輪を広げていきます。

詳しくはコチラ

平成23年1月15日(土) 南島原市ありえコレジヨホール
平成23年1月29日(土) 諫早市社会福祉会館
平成23年2月5日(土)  大村市総合福祉センター

2010年12月1日水曜日

見守り新鮮情報 第98号

見守り新鮮情報 第98号                平成22年11月22日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

_________________________________

警察官をかたる電話「カード預かります」は詐欺です!
_________________________________

突然、警察官を名乗る人物から

「振り込め詐欺の犯人を逮捕したが、あなたの口座が悪用されていた。
このままでは預金が下ろせなくなるので、キャッシュカードを作り変える必要がある」

と電話があった。

「新しいキャッシュカードを作るのでカードを預からせて欲しい。
今から銀行協会の者をお宅に向かわせる。
迅速な手続きのために、暗証番号を教えて欲しい」

と言われ、暗証番号を伝えた。
電話の最中に、身分証明書を首から提げた銀行協会職員を名乗る男
が来たのでキャッシュカードを渡してしまった。(70歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆警察官をかたり、電話で暗証番号を聞きだし、銀行協会職員や銀行員などに
なりすました共犯者がキャッシュカードを受け取りに来て、預貯金を引き出
される被害が増えています。電話中や電話の直後にキャッシュカードを取り
に来るので、考えたり相談したりする時間もないうちに被害に遭っています。
☆警察官や金融機関職員などがキャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞
いたりすることは絶対にありません。それ以外でも、他人に暗証番号を教え
てはいけません。
☆この手口の被害者のほとんどが、個人名の電話帳(ハローページ)に掲載し
ていました。一人暮らしの高齢者は、「116」に電話して電話帳への掲載を
やめてもらいましょう。
☆このような電話がかかってきたら、すみやかに電話を切り、最寄りの警察に
通報してください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen98.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
__________________________________

本情報は警察庁振り込め詐欺対策室からの情報をもとに編集・発行しています。
事例は典型例をもとに作成したものです。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

***************************************************
「見守り新鮮情報」(メルマガ)の登録はこちら
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html
問い合わせ:mimamoru-kun@kokusen.go.jp
***************************************************