2011年10月31日月曜日

もってこいネットワーク通信第42号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信第42号』が発信されました。

「長崎県迷惑行為等防止条例」が、一部改正されました。
盗撮行為やのぞき見行為の形態を具体的に規定し、犯罪の抑止を図ること等を目的としています。
被害に遭わないために、自身の防犯対策も心掛けてください。

詳しくはコチラをご覧ください。

消費者被害防止ネットワーク・警戒情報!!

長崎県消費生活センターから、『警戒情報』が発信されました。
県民児協も参画している「消費者被害防止ネットワーク」の一斉メールです。

 ★☆★  消費者被害防止ネットワーク一斉メールです。  ★☆★
県内で発生の恐れがある消費者トラブル情報を、いち早くみなさまにお届けし、情報を共有することにより、被害防止を図るものです。

長崎市消費者センターからの情報です。

              強引な光回線工事の勧誘にご注意を!

〈事例〉
Aさんの家に、突然、作業服を着た男性が訪問し、電柱に設置されているボックスを指差し、「電話会社Xのボックスに付け替えます。お宅のインターネット工事をするので見せてほしい。」と言い、今にも家に上がり込む勢いだった。
インターネット工事を頼んでいなかったAさんは驚いて、「X社に契約を変更する勧誘をしているのか?」と聞いたところ、「私が営業マンに見えますか。X社に変更して何か問題があるのか?」とまくし立てられた。(60歳代 女性)
今回の事例は、工事・勧誘と思われますが実際には何もせずに帰っています。

★消費者センターからのアドバイス
1 突然訪問を受け、費用を求められたり、工事を勧められたりした場合は、その場で契約や支払いはせず、契約している電話会社に確認しましょう。
2 勧誘してくる業者の業者名・連絡先等を確認しましょう。
3 見知らぬ業者を、簡単に家に上げないようにしましょう。
4 電話やインターネット接続サービスなどの電気通信事業者との契約は、クーリング・オフできません。
(契約は書面がなくても成立するので注意してください。)

県内では他にも同様な相談があっていますのでご注意ください。おかしいなと思ったときは、すぐに最寄の消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。

★この警戒情報のリーフレットをご希望の方は、県民児協事務局までメールでご連絡ください。
 連絡先メールアドレス kenminjikyo@nagasaki-pref-shakyo.jp

★ホームページながさき消費生活館もご連絡ください。

見守り新鮮情報 121号

見守り新鮮情報 第121号                平成23年10月14日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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      代わりに買えば、数倍にして返す?社債の勧誘に注意!
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A社から電話があり、太陽光・風力発電などの再生可能エネルギーを扱うX社の社債購入を勧められ「I工務店のI氏もほしがっている。35口700万円ずつ共同で買わないか。必ず高く転売できる」と言われた。実際にBという会社から買い取りたいと電話があったので信じ始めた。その後A社から「I氏が70口分購入したが、代金を法人名義で振り込んだので受け付けられなかった。今彼は海外出張中で手続きできないので代わりに買ってほしい。2~7倍にして返す」と言われたので、X社に社債70口1400万円分を振り込んだ。数日後、A社とB社に電話したが通じず、だまされたことに気づいた。(60歳代 男性)

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<ひとこと助言>
☆「買った額より高値で買い取ってもらえるので、商品や権利を買わないか」と勧誘され、実際に買い取り希望の業者も現れるなどして、その商品や権利を購入するように仕向けられる劇場型の手口が後を絶ちません。
☆最近は、事例以外にも「社長と同じ出身地の人しか買えないので代わりに買ってほしい」「共同出資なのであなたが買わないと他の出資者に迷惑がかかる」などと言って購入を迫るなど、勧誘方法も巧妙になっています。
☆事例のように業者と連絡が取れなくなってしまうことが多く、いったん支払ってしまうとお金を取り戻すのは極めて困難です。
☆おかしいなと思ったら、お金を支払う前にお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen121.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

見守り新鮮情報 120号

見守り新鮮情報 第120号                平成23年10月4日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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   無料日帰りバス旅行に当選!しかし高額なネックレスを買うことに…
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近所のスーパーで当選した無料日帰りバス旅行に参加した。目的の温泉に向かう途中、宝石会社の直売店に立ち寄った。商品を見ていると販売員が寄ってきて、磁気ネックレスを勧めてきた。20万円と高額だったが「肩こりや冷え性に効く」「今だけ値引きがある」「分割手数料がかからない」などの点にひかれ、分割払いで買うことにした。翌日、家族から反対されたこともあり後悔し始めた。よく考えると高い買い物だったと思う。できれば解約したい。(60歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆スーパーマーケットや飲食店等で当選した無料バス旅行に行き、目的地に向かう途中に立ち寄った施設で、高額な宝石類や毛皮製品等を買ってしまった、という相談が寄せられています。
☆その場の雰囲気に飲まれたり、旅という非日常の中で気分が高揚したりして、つい購入してしまうケースが目立ちます。
☆中には、ぴったりと店員に付かれたり、数人の店員に囲まれたりして、断りきれずに契約してしまう例もありました。
☆クーリング・オフ等ができる場合もありますが、まずは、契約する前に本当に必要なものかをよく考え、冷静に判断することが大切です。断りにくい状況にあっても、要らなければはっきりと断る勇気を持ちましょう。
☆トラブルにあったら、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen120.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

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2011年10月25日火曜日

もってこいネットワーク通信第39号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信第39号』が発信されました。

長崎県内で、「社会保険庁職員」をかたった「還付金等詐欺事件」が発生しました。今までも、市役所職員等をかたる不審電話の相談が相次いでいました。
市役所職員・社会保険庁職員等と名乗る者が、電話で、
 ・ 氏名や口座番号等を聞く
 ・ 後で指定の電話番号に架けさせる
 ・ ATMに行くよう指示したり、ATMを操作させる
等、の行動をした場合は、詐欺を疑い、すぐに警察にご相談ください。

詳しくはコチラをご覧ください。

見守り新鮮情報 第119号

見守り新鮮情報 第119号                平成23年9月27日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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    CO2排出権取引のもうけ話、知識や経験のない人は乗らないで!
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自宅に訪問してきた業者から、「投資に興味はないか。原発事故で電力が不足し、今後は火力発電が中心になる。そうなるとCO2が増えるので、排出権取引が増え価格が伸びてくる」とCO2排出権取引に関するもうけ話の勧誘を受けた。
投資に興味はなく、仕組みもよくわからなかったが、環境への手助けになるかもしれないと思い、180万円を支払った。しかし、後日「価値が半減したので追加金が180万円必要だ」と言われ動揺した。また、連絡もなく勝手に取引を始めていたことも疑問である。半分でも返金してほしい。(60歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆今年に入り、CO2(二酸化炭素)排出権取引のもうけ話に関する相談が急増しています。
☆業者の資料などによると、CO2排出権そのものを取引しているのではなく、CO2排出権のCFD(差金決済)取引を行っているものと考えられます。
☆これは、預けたお金(証拠金)の何十倍もの取引を行うため多大な損害を被ることもあるハイリスクな取引で、プロの投資家にとっても複雑なものです。知識や経験のない一般の消費者は、絶対に手を出してはいけません。
☆話を聞くうちに、親切にされるなどして断れなくなり契約してしまうケースもあります。取引するつもりがなければはっきり断りましょう。
☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen119.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2011年10月12日水曜日

子育て支援研修会『子育て支援にかたろう』が開催されます。

子どもたちの「笑顔」はお母さん・お父さん、そして地域のみんなの「元気の素」です。
地域の宝である子どもたちがすくすくと元気に育ち、お母さん・お父さん、地域のみんなで子どもたちの成長を喜び合い、子育ての楽しさを分かちあえる環境を作りたい。
そんな願いをこめて「子育て支援にかたろう」を開催します。
皆さんで、今、自分にできる子育て支援について考えてみませんか。

講師:奥山 千鶴子 氏(NPO法人びーのびーの理事長)
日時:平成23年11月1日(火) 10時~15時
会場:クローバープラザ 508研修室(福岡県)
対象:民生委員・児童委員、主任児童委員、市町社協職員ほか子育て支援に関心のある方
参加費:無料(要申込み)

※詳しくはこちらのチラシをご覧ください。

2011年10月11日火曜日

消費者被害防止ネットワーク・警戒情報!!

長崎県消費生活センターから、『警戒情報』が発信されました。
県民児協も参画している「消費者被害防止ネットワーク」の一斉メールです。

 ★☆★  消費者被害防止ネットワーク一斉メールです。  ★☆★

 県内で発生の恐れがある消費者トラブル情報を、いち早くみなさまにお届けし、情報を共有することにより、被害防止を図るものです。


長崎市消費者センターからの情報です。
            【市職員を装う還付金詐欺にご注意!】

〈相談内容〉
男性(30歳代くらい)から、「市役所です。保険料を納めすぎているので還付する。」「社会保険事務局の担当者Tに電話して欲しい。7月1日付けで通知をしていましたが、貴方様の場合期限が今日までです。0120-○○○○に、必ず携帯電話から電話してください。あなたの受理番号は○○○○です。」という電話が入った。市民が確認したところ、市医療保険課の担当者Sと名乗った。
市民が携帯電話でフリーダイヤルに電話し、受理番号を伝えた。担当者T(30歳代くらい)から「本人確認のために生年月日を教えてください」と聞かれたので回答したところ、「生年月日から本人と確認できました。過払いの分をお返しします。直接銀行口座にお支払いしますので、口座番号を教えてください。」と言われた。
※昨日、収納課に同じ姓の方から相次いで5件の相談があっています。

★消費者センターからのアドバイス
1通常、市役所や社会保険事務所など公的機関が、還付金があると言って、電話で口座番号を聞いたり、ATMの操作等を誘導したりするようなことはありません。
2覚えがない話にはのらない!電話しない!個人情報は知らせない!
3最近は、「インターネットバンキング」を悪用した新手の還付金詐欺も発生しています。よくわからないまま手続きをするのは危険です。不審に思ったら、金融機関で詳しい説明を受けましょう。

※おかしいなと思ったときは、すぐに消費者(消費生活)センターにご相談ください。

★この警戒情報のリーフレットをご希望の方は、県民児協事務局までメールでご連絡ください。
連絡先メールアドレス kenminjikyo@nagasaki-pref-shakyo.jp

★ホームページながさき消費生活館もご覧ください。

見守り新鮮情報 第118号

見守り新鮮情報 第118号                平成23年9月16日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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        アフガニスタン通貨の買い取り話に注意!
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A社からアフガニスタン通貨に関するパンフレットが届いた数日後、B社から電話があり「A社の資料が届いたか?自分達の代わりにその通貨を買ってほしい。お礼を含めて高く買い取る」と言われた。パンフレットの内容もよくわからないため断り続けていたが、電話を切ってくれないので「買い取ってくれるなら」と思い、A社に電話で申し込み、130万円を振り込んだ。その後B社から「もっと
買って」という電話が何度もあり「もうお金がない」と答えると「生命保険を解約しろ」「裁判にする」「お金を取り立てにいく」と脅されてとても怖かった。もう関わりたくない。(70歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆「外国通貨を買った額より高値で買い取る」と持ちかける手口です。過去にイラク、スーダン通貨の事例を紹介しましたが、最近、アフガニスタン通貨に関する相談が寄せられています。
☆勧誘時には「通貨を買うことで貨幣価値が上がり、アフガニスタン復興の支援になる」「資源豊富な国で、政情も安定してきたので必ず価値が上がる」などというセールストークが使われています。
☆このような手口で実際に買い取りが行われたケースは一件も確認されていません。またアフガニスタンの通貨は日本の銀行では取り扱いがなく、国内で日本円にすることは極めて困難です。
☆おかしいなと思ったら、お金を支払う前に必ずお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen118.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

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見守り新鮮情報の登録はこちらへ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html
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もってこいネットワーク通信第33・34号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信第33・34号』が発信されました。

長崎県内で、郵便受けの中に隠し置いていた鍵を探して家の中に侵入する空き巣事件が発生しました。
郵便受けの中に鍵を入れないようにしてください。
また、交通事故示談金名目のオレオレ詐欺事件も発生しています。
「風邪を引いて声が出にくい」「電話番号が変わった」「指定の口座に振り込んで」は、詐欺を疑いましょう。

第33号はコチラ
第34号はコチラ