2016年2月10日水曜日

見守り新鮮情報 第245号

見守り新鮮情報 第245号   

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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          葬儀の料金トラブルに気をつけて
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義父が突然亡くなり、病院からすぐに遺体を引き取るように言われ、電話帳に広告を出している葬儀社へ連絡した。遺体を運んでもらうとそのまま葬儀プランについて話し合った。「家族葬でお願いしたい」と伝えたが、一般葬を強く勧められ、最後は精神的な疲れもあり、根負けして約150万円の契約をした。葬儀は終わったが、お金がなく費用を支払うことが出来ない。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆葬儀は突然必要になる上、身近な人との死別の悲しみにより、冷静に対応することが難しい状況にあります。また、葬儀で提供されるサービスは種類も複雑であるため、業者との打ち合わせは親族などと複数で行うことが大切です。
☆見積書の請求に応じ、丁寧な説明をしてくれる葬儀会社を選びましょう。葬儀会社に予算や希望ははっきりと伝え、納得できるまで相談や打ち合わせを行います。特に、参列者の人数によって増減する項目には注意が必要です。
☆もしものときに慌てることのないように、可能であれば、生前に家族と相談し、葬儀について情報収集しておけば、冷静に対応できます。
☆困ったときには、お住まいの自治体の消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「大切な葬儀で料金トラブル発生!-後悔しない葬儀にするために知
っておきたいこと-」

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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