2016年8月31日水曜日

9月1日は「防災の日」です。


9月1日は『防災の日』です。
9月1日は、「関東大震災(※被害状況はコチラ)」が発生した日(1923年9月1日)であるとともに、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また「伊勢湾台風」(1959年9月26日)によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構えを育成するため『防災の日』が創設されました。

全国23万人の民生委員・児童委員の皆さんは、「民生委員・児童委員発 災害時 一人も見逃さない運動」に取り組まれています。この運動は、「災害時の要援護者をあらかじめ把握し、適切な避難支援体制を整備していこう」というもので、『災害時に一人も見逃さないための平常時からの体制整備の運動』です。

この『防災の日』を前に、今一度ご自身の安全確保を点検してください。

点検しよう! 安全確保の点検
試してみよう! 災害用伝言ダイヤル体験利用
確認しよう! 災害時の電話利用方法災害用伝言板(web171)




災害に備え、民生委員・児童委員活動において、どのような点に留意し、どのように取り組むことが考えられるかを整理した「災害に備える民生委員・児童委員活動ハンドブック」も併せてご確認ください。








<災害に備える民生委員活動10か条>
①民生委員自身も被災者となることを踏まえ、無理のない活動を考える
②自らの安全と健康を守ることがなにより重要
③民児協だけでなく、地域ぐるみの活動として取り組む
④民生委員が担う役割について住民に周知する
⑤日々の活動の延長に災害時要援護者支援活動があることを意識する
⑥災害対策は平常時の活動がきわめて大切であることを意識する
⑦災害時要援護者台帳の作成、保管、活用方法について検討する
⑧行政等との情報提供、情報共有を重視する
⑨発災時の委員の連絡確保と民児協機能の早期発見を重視する
⑩民生委員同士の支え合い、民児協による委員支援を重視する

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