2012年11月12日月曜日

もってこいネットワーク通信第29号

長崎県警察本部から、『もってこいネットワーク通信第29号』が発信されました。

新聞等でも報道されていますが、県内で、還付金詐欺関係の不審電話が相次ぎ、被害も発生しております!!(第29号はコチラ

還付金詐欺関係の不審電話以外にも、オレオレ詐欺関係の不審電話や金融商品取引名目の特殊詐欺に関係する不審電話も県内各所にかかっております。
県内における振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害件数、被害金額は、平成24年9月末現在、66件、約2億3000万円にものぼっております。
被害者のほとんどが、電話で詐欺師と会話をすることでだまされています。詐欺師の話術は巧みです。電話口の相手がお金の話をしたら詐欺を疑うこと・お金の話がでたら、身近な人に話して聞かせ、相談することを周りの方にもお伝え願います。
また、最近は、犯人は、お金を振り込ませて受け取るだけでなく、現金を直接受け取りに来たり、箱や封筒に入れ送金させたりして受け取っています。身近な人が預貯金の引き出し、保険等の解約などにより、多額のお金を調達しようとしていたら、必ず、詐欺に関係したお金の調達ではないか確かめるようにしてください。
被害者の多くは、高齢の方です。ご自身、ご親族、ご近所の方、友人等の財産が詐欺師に奪われないようにお互いに注意を払いあってください。

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