2010年8月11日水曜日

熱中症にご注意ください!

最高気温が30度を超える真夏日が続いています。
熱中症については、従来、多くは高温環境課での労働や運動などで発生していましたが、最近では日常生活においても発生が増加しているといわれています。
特に体温調整機能が低下している高齢者や、体温調節機能がまだ十分に発達していない小児・幼児は、成人よりも熱中症のリスクが高く、さらに注意が必要です。

熱中症の症状は一様ではなく、症状が重くなると生命へ危険が及ぶこともあります。
ですが、適切な予防法を知っていれば熱中症を防ぐことができます。

○真夏日や熱帯夜が続くと、熱中症が起きやすくなります。
○熱中症には気温だけでなく、湿度、風速、直射日光も関係していますので、炎天下はもちろんのこと、風のない暑い室内での作業や体育館での運動時に注意が必要です。
○特に高齢者は、のどが渇かなくてもこまめな水分補給を心がけ、日常生活の中でも暑さを避ける工夫をしましょう。
○体調管理をしっかり行い熱中症を予防しましょう。


環境省 熱中症予防リーフレット
環境省 熱中症予防カード
厚生労働省 「健康のため水を飲もう」リーフレット
★環境省 熱中症情報に関するホームページ


高齢者見守り活動等の際は、熱中症に関する注意喚起もお願いいたします。
そして、民生委員・児童委員のみなさんご自身も、体調管理や活動中の熱中症予防にご留意ください!



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