2014年8月1日金曜日

見守り新鮮情報 第195号


見守り新鮮情報 第195号               平成26723

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
 
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    急増 保険金の利用を口実に自宅の修理を勧誘
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訪問してきた業者に雨どいが壊れていることを指摘され「火災保険の保険金で屋根の修繕ができる。自己負担は一切ない」と勧誘された。点検の結果、50円の見積書を渡され、保険会社に保険金を請求し、下りた金額で工事をするという契約をした。保険会社からは8万円ほど下りることになったが、よく考える50万円の見積もりなのに8万円で工事ができるのはおかしい。解約したい。70歳代 男性)

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<ひとこと助言>
☆「保険金を請求すれば自己負担なしで自宅が修理できる」などと勧誘する手口の相談が急増しています。
☆請求した保険金が支払われず、工事費が自己負担になったり、高額な解約料を請求されたりするケースもあります。安易に契約してはいけません。
☆契約してもクーリング・オフ等ができる場合があります。早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
 
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページhttp://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen195.html
 
<参考>国民生活センター公表情報
「『保険金が使える』という住宅修理サービスの相談が増加!-解約料として保険金の50%を請求されたり、代金を前払いしたのに着工されないことも-」http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20121206_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口

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