2011年10月11日火曜日

消費者被害防止ネットワーク・警戒情報!!

長崎県消費生活センターから、『警戒情報』が発信されました。
県民児協も参画している「消費者被害防止ネットワーク」の一斉メールです。

 ★☆★  消費者被害防止ネットワーク一斉メールです。  ★☆★

 県内で発生の恐れがある消費者トラブル情報を、いち早くみなさまにお届けし、情報を共有することにより、被害防止を図るものです。


長崎市消費者センターからの情報です。
            【市職員を装う還付金詐欺にご注意!】

〈相談内容〉
男性(30歳代くらい)から、「市役所です。保険料を納めすぎているので還付する。」「社会保険事務局の担当者Tに電話して欲しい。7月1日付けで通知をしていましたが、貴方様の場合期限が今日までです。0120-○○○○に、必ず携帯電話から電話してください。あなたの受理番号は○○○○です。」という電話が入った。市民が確認したところ、市医療保険課の担当者Sと名乗った。
市民が携帯電話でフリーダイヤルに電話し、受理番号を伝えた。担当者T(30歳代くらい)から「本人確認のために生年月日を教えてください」と聞かれたので回答したところ、「生年月日から本人と確認できました。過払いの分をお返しします。直接銀行口座にお支払いしますので、口座番号を教えてください。」と言われた。
※昨日、収納課に同じ姓の方から相次いで5件の相談があっています。

★消費者センターからのアドバイス
1通常、市役所や社会保険事務所など公的機関が、還付金があると言って、電話で口座番号を聞いたり、ATMの操作等を誘導したりするようなことはありません。
2覚えがない話にはのらない!電話しない!個人情報は知らせない!
3最近は、「インターネットバンキング」を悪用した新手の還付金詐欺も発生しています。よくわからないまま手続きをするのは危険です。不審に思ったら、金融機関で詳しい説明を受けましょう。

※おかしいなと思ったときは、すぐに消費者(消費生活)センターにご相談ください。

★この警戒情報のリーフレットをご希望の方は、県民児協事務局までメールでご連絡ください。
連絡先メールアドレス kenminjikyo@nagasaki-pref-shakyo.jp

★ホームページながさき消費生活館もご覧ください。

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