長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第40号」が発信されました。
第40号は、「地元百貨店を名乗る男からの不審電話に要注意!~約388万円をだましとられる詐欺事件が発生~」です。
今月6日、県内の地元百貨店を名乗る男から、長崎市内の
70代の女性宅に
キャッシュカードが偽造されている
銀行協会に電話してください
などと電話があり、その後、銀行協会の職員を名乗る男が女
性宅を訪問し、暗証番号を聞き出した上でキャッシュカード
をだまし取り、女性の口座から
約388万円を引き出す
詐欺事件が発生しました。
なお、本件と同様に地元百貨店を名乗る不審電話に関する相談が、
20件以上(11月3日~11月11日)
寄せられています。
犯人のだましセリフは、
★「カードで高額の買物をしていませんか?支払が
終わっていませんよ。」
★「カードが偽造されているかもしれません。」
★「銀行協会に電話で確認してください。」
といったものです。
今回の不審電話のキーワードは、 「地元百貨店」「カード」「銀行協会」 であり、今後も同種事案の発生が懸念されますので、次の対 策を参考に被害防止に努めてください。
※在宅時でも留守番電話に設定して、心当たりのない電話に
は出ない。
※電話で、暗証番号などの個人情報を尋ねられても、絶対に
教えない。
※電話で現金・キャッシュカードの要求をされても応じない。
◆過去のもってこいネットワーク通信はコチラ
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