2017年3月16日木曜日

見守り新鮮情報 第275号

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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      国民生活センターを名乗るニセ電話 
       絶対にお金を渡さない
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 国民生活センターを名乗る人から電話があり「あなたの個人情報が漏れて、通信販売業者など3社に登録されている。名義を変更しなくてはならない」と言われ、名義を貸してくれるというNPO法人に所属する人を紹介された。後日、その人から、「震災関連の除染機械1600万円を名義変更前のあなたの名前で購入してしまった。このままお金を払わないと、あなたも警察に捕まってしまう」と言われ、指示どおりに500万円を小包で送った。その後、心配で電話をかけたがつながらない。(70歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆電話で国民生活センター等の公的機関をかたり、「個人情報が漏れている」などと話し、最終的にお金をだまし取る詐欺が後を絶ちません。
☆国民生活センターが「個人情報が漏れている」などと電話をかけることは絶対にありません。相手にせず、すぐに電話を切ってください。
☆お金を渡してしまうと、取り戻すことは極めて困難です。決してお金を渡してはいけません。
☆電話に出ると切りにくくなります。留守番電話機能を利用して、かかってきた電話には出ないで、必要な相手にだけ電話をかけ直す方法も有効です。
☆同様の電話を受けた際には、お金を渡さずにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット[PDF形式]はこちらのURLからご覧いただけます。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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交通事故抑止対策「安全横断「手のひら運動」」が実施されます!

近年の県内における交通事故情勢は、発生件数、死者数、負傷者数のいずれも減少傾向で推移していますが、過去5年間の交通事故を類型別で見ると、全交通事故件数に占める横断歩行者の交通事故件数の割合が全国の割合を毎年上回っている状況にあります。
このような情勢を踏まえ、長崎県警では、4月1日から、道路を横断しようとする歩行者が車両の運転者に停止を促すよう手の平を示して横断の意思を伝えることを県民に浸透させ横断歩行者の交通事故を抑止することを目的とした「安全横断「てのひら運動」」に取り組みます。

民生委員・児童委員、主任児童委員の皆さまには、日ごろの見守り活動や友愛訪問等を通して、交通安全の意識を高め、交通事故の防止にご協力をお願いします。

2017年3月10日金曜日

長崎いのちの電話「春の公開講演会」が開催されます!

長崎いのちの電話では、自殺の問題や悩みを抱えて生きている人びとに対し、寄り添いながら活動を続けており、自殺への理解を深めるために「春の公開講演会」を開催されますので、自殺対策のあり方を考える機会にぜひご参加ください。

<日時>平成29年4月22日(土) 14:00~16:00
<会場>長崎県総合福祉センター(長崎市茂里町3-24)
<講師>活水女子大学特別専任教授/長崎いのちの電話前理事長
    長尾 博 氏
<テーマ>いのちの電話とかかわった20年を振り返って
<聴講料>無料(事前申し込みが必要です)
<お問い合わせ先>長崎いのちの電話事務局
         TEL:095-843-4410 FAX:095-844-3600
詳しくはコチラをご覧ください。