長崎県消費生活センターから、『警戒情報』が発信されました。
県民児協も参画している「消費者被害防止ネットワーク」の一斉メールです。
★☆★ 消費者被害防止ネットワーク一斉メールです。 ★☆★
県内で発生の恐れがある消費者トラブル情報を、いち早くみなさまにお届けし、情報を共有することにより、被害防止を図るものです。
佐世保市消費生活センターからの情報です。
震災に便乗した果物の訪問販売にご注意を!
〈事例〉
「東日本大震災の被災地からやってきた」という業者が訪ねてきた。トラックにリンゴを積んでいるので見に来てほしいといわれ出向いた。トラックには3種類のリンゴがあり、「皆さんにたくさん買ってもらっています。」といわれた。5個購入すると伝えたら、棒秤で重さを量り、「3キロありますね。」といわれ、値段を尋ねてもはっきりと言わなかった。自宅まで運んでくれたときに、3000円といわれ驚いた。購入したリンゴのうち3個は不揃いのリンゴであり、このような値段がするはずはないが、断る勇気もなく購入してしまった。
★消費者センターからのアドバイス
1 震災に便乗したと思われる悪徳商法に関する相談です。
2 このケースの場合、訪問販売に該当し、本来はクーリング・オフが可能と思われますが(現金取引で三千円以上の場合)、業者の連絡先などが不明では 対応が困難です。
3 購入する場合は、申し込みをする前に値段の確認をしましょう。
4 業者と連絡が取れるようにするために、必ず業者名と連絡先を聞き、領収書を受け取るようにしましょう。また、連絡先を教えない業者からは、商品を購入しないようにしましょう。
※おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。
★この警戒情報のリーフレットをご希望の方は、県民児協事務局までメールでご連絡ください。
連絡先メールアドレス kenminjikyo@nagasaki-pref-shakyo.jp
★ホームページながさき消費生活館もご覧ください。
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