2016年3月18日金曜日

もってこいネットワーク通信 第7号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第7号」が発信されました。

第7号は、「平成28年2月中の特殊詐欺被害状況」です。

【特殊詐欺認知状況】
平成28年2月末現在、長崎県内における振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 20件(前年同期比+4件)
被害総額 約1,600万円(前年同期比-約2,600万円)
に上り、被害者の年齢別では、60歳以上が8割を占めています。

【県内の特殊詐欺の発生状況(平成28年2月末)】
平成28年2月末現在、特殊詐欺の被害は、
○百貨店等を名乗る手口の被害増加
      被害件数6件(前年同期比+5件)
○医療費の還付金等名目の被害増加
      被害件数7件(前年同期比+4件)
といった特徴があります。

また、2月中は息子を名乗る不審電話が県内で相次ぎ、県警が把握しているだけでも30件以上の不審電話がかかってきています。今後も犯人側から電話がかかってくるおそれがありますので、充分注意してください!

★過去のもってこいネットワーク通信は、コチラ

見守り新鮮情報 第247号

見守り新鮮情報 第247号             

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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        3千円のエアコン洗浄を頼んだら、
     高額な別作業も追加することに…
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 3千円でエアコンの洗浄をします」と電話があったので依頼した。作業終了後、担当者に「風呂掃除が大変だ」と話したら、「汚れ防止のコーティングをすれば楽だ」と勧められた。「1カ月6千円の支払い」と言われ、60回払いのクレジット契約をし、作業はその日のうちに終わった。後で契約書をよく見たら支払い総額が約37万円と高額であり、安易だったと後悔している。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆低価格だから頼んだのに、作業後に高額な別契約を追加することになったという相談が寄せられています。追加の契約はその場では決めず、本当に必要かどうか検討しましょう。
☆特に業者が室内に入る場合は、断りにくい状況になりがちです。なるべく家族や周りの人につきそってもらい、一人で対応しないようにしましょう。
☆契約してしまっても、クーリング・オフ等ができる可能性があります。できるだけ早めに、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「破損、色落ち、雑な仕上がり!?-掃除サービスでのトラブルに遭
わないために!-」

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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見守り新鮮情報の登録はこちらへ
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2016年3月1日火曜日

3月は「自殺対策強化月間」です!

国では、自殺をめぐる厳しい情勢を踏まえ、様々な悩みや問題を抱えた人びとに届く「当事者本位」の施策の展開ができるよう、自殺総合対策大綱(平成24年8月28日閣議決定)において、3月を「自殺対策強化月間」に設定しています。
自殺対策強化月間では、地方公共団体、関係団体及び民間団体等が連携して啓発活動を推進し、あわせて、啓発活動によって援助を求めるに至った悩みを抱えた人が必要な支援を受けられるよう、支援策を重点的に実施することとされています。
大綱に掲げられている「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、平成27年度も広報・啓発等の取り組みが実施されますので、自殺対策強化に向けた取り組みの推進にご協力をよろしくお願いいたします。

平成27年度実施要綱


2016年2月26日金曜日

もってこいネットワーク通信第5号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第5号」が発信されました。

第5号は、「特殊詐欺の発生状況(平成28年1月中)」です。

【特殊詐欺認知状況】
平成28年1月中、長崎県内における振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 9件(前年同期比+1件)
被害総額 約560万円(前年同期比-約1,160万円)
に上り、被害者の年齢別では、60歳以上が約9割を占めています。

【県内の特殊詐欺の発生状況(平成28年1月中)】
平成28年1月中の特殊詐欺の被害の状況は、
○オレオレ詐欺(キャッシュカード受取型)の被害増加
  被害件数3件 (前年同期比+3件)
○還付金等詐欺(医療費の還付金等名目)の被害増加
  被害件数4件 (前年同期比+2件)
であり、特に還付金等詐欺については、昨年9月以降発生がやまない状況であり、深刻な状況が続いています。
被害に遭わないよう注意してください。

★過去のもってこいネットワーク通信はコチラ

2016年2月10日水曜日

もってこいネットワーク通信第4号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信第4号」が発信されました。

第4号は、「電子マネーをだまし取る詐欺が急増!~若い世代にも被害が拡大」です。
平成27年中特殊詐欺の被害については、
○還付金等詐欺
  (H26年3件・約170万円→H27年36件・約2,700万円 
○架空請求詐欺(内、電子マネーを悪用した詐欺)
  (H26年0件→H27年16件・約1,100万円
の被害が急増し、この手口(還付金、電子マネー)の被害だけ で特殊詐欺の約35%を占めています。

特殊詐欺の被害世代については、60代以上が約7割を占めて いますが、
○還付金等詐欺の被害者は、全て60歳以上
○電子マネーを悪用した詐欺は、20代~60代まで
と幅広 い世代に拡大 といった特徴があります。

※『公的機関を名乗る者からの「医療費等の還付金」』、『アダルトサイトなどの利用料金等を名目とした電子マネー による請求』などの話は詐欺を疑い、必ず家族、警察に相談するようにしてください。

見守り新鮮情報 第245号

見守り新鮮情報 第245号   

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
     __________________________ 
          葬儀の料金トラブルに気をつけて
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義父が突然亡くなり、病院からすぐに遺体を引き取るように言われ、電話帳に広告を出している葬儀社へ連絡した。遺体を運んでもらうとそのまま葬儀プランについて話し合った。「家族葬でお願いしたい」と伝えたが、一般葬を強く勧められ、最後は精神的な疲れもあり、根負けして約150万円の契約をした。葬儀は終わったが、お金がなく費用を支払うことが出来ない。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆葬儀は突然必要になる上、身近な人との死別の悲しみにより、冷静に対応することが難しい状況にあります。また、葬儀で提供されるサービスは種類も複雑であるため、業者との打ち合わせは親族などと複数で行うことが大切です。
☆見積書の請求に応じ、丁寧な説明をしてくれる葬儀会社を選びましょう。葬儀会社に予算や希望ははっきりと伝え、納得できるまで相談や打ち合わせを行います。特に、参列者の人数によって増減する項目には注意が必要です。
☆もしものときに慌てることのないように、可能であれば、生前に家族と相談し、葬儀について情報収集しておけば、冷静に対応できます。
☆困ったときには、お住まいの自治体の消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ

詳細は、「大切な葬儀で料金トラブル発生!-後悔しない葬儀にするために知
っておきたいこと-」

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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見守り新鮮情報の登録はこちらへ
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2016年2月9日火曜日

平成28年度 愛の基金補助金募集!

長崎県では、障害者および障害児の福祉の増進を図るため、長崎県愛の福祉事業振興補助金を交付しており、療育キャンプ開催をはじめとした諸活動等へ活用されています。
平成28年度も県議会において議決後の4月(予定)に募集が行われますので、ぜひご活用ください!
詳しくは、コチラをご覧ください。

<補助金交付対象事業>
①障害者及び障害児の自立更生のための援助事業
②地域福祉活動の向上に寄与すると認められる事業
③県民の社会福祉意識の高揚に寄与すると認められる事業
④その他知事が福祉振興のため、特に必要と認める事業

<募集期間>
平成28年4月1日(金)~平成28年4月28日(木)必着(※期限厳守)

<お問い合わせ先>
長崎県福祉保健部 障害福祉課 TEL:095-895-2453