2011年8月19日金曜日

消費者被害防止ネットワーク・警戒情報!!

長崎県消費生活センターから、『警戒情報』が発信されました。
県民児協も参画している「消費者被害防止ネットワーク」の一斉メールです。

 ★☆★  消費者被害防止ネットワーク一斉メールです。  ★☆★

 県内で発生の恐れがある消費者トラブル情報を、いち早くみなさまにお届けし、情報を共有することにより、被害防止を図るものです。

     ★長崎市消費者センターからの情報です。

  【インターネットバンキング」を悪用した新手の還付金詐欺にご注意を!】

〈相談内容〉~高齢者が狙われています!!~
 Aさんは、社会保険所を名乗る男性からの電話で、「医療費の還付がある。取引銀行を教えてほしい」と言われ、教えた。数日後、取引銀行から、インターネットバンキング※利用申込書が郵便で届いた。すぐに、銀行のコールセンターを名乗る詐欺業者から、「医療費の還付に必要なので、申込書を返送するように」と念を押す電話があった。(70歳代 男性)
※インターネットバンキングとは、金融機関の店舗に直接出向かなくても、インターネットを使って、振込や振替等が利用できるサービスです。

★消費者センターからのアドバイス
1.インターネットバンキング申込みをした後で、振込に必要だからと言って暗証番号を聞き出し、逆にAさんになりすまして預金を騙し取る手口と思われます。
2.通常、公的機関が還付を理由に電話で口座番号を聞いたり、口座開設を依頼することはありません。
3.よくわからないまま手続きをするのは危険です。不審に思ったら、金融機関で詳しい説明を受けましょう。
※おかしいなと思ったときは、すぐに消費者(消費生活)センターにご相談ください。
※長崎県消費生活センターでも、似たような相談を受けています。

★この警戒情報のリーフレットをご希望の方は、県民児協事務局までメールでご連絡ください。
 連絡先メールアドレス
 kenminjikyo@nagasaki-pref-shakyo.jp

★ホームページながさき消費生活館もご覧ください。

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