2016年8月17日水曜日

もってこいネットワーク通信 第24号

長崎県警察本部から、「もってこいネットワーク通信 第24号」が発信されました。

第24号は、「平成28年7月中の特殊詐欺発生状況」です。

①県内の特殊詐欺の状況(7月末現在)
長崎県内において警察が認知した振り込め詐欺などの特殊詐欺は、
被害件数 60件(前年同期比-13件)
被害総額約8,540万円(前年同期比-約1億6,400万円)
であり、被害者の年齢別では、65歳以上が約8割を占めています。

②県内の特殊詐欺の傾向
7月中に県内で発生した特殊詐欺は、
被害件数 8件(前年同月比-5件)
であり、このうち息子をかたるオレオレ詐欺が3件発生しています。
オレオレ詐欺の主な手口は、息子を装って電話をかけ、「風邪をひいて声が変わった」「携帯電話の番号が変わった」などと言い、不倫相手の妊娠中絶費用や交通事故や事件の示談金などさまざまな名目で至急現 金が必要であるかのように嘘を言って指定した口座に現金を振り込ませたりレターパック等で現金を送付させるというものです。
息子を名乗る電話であっても、相手からお金の話が出たら詐欺を疑い、すぐに振り込まず、家族や警察に相談して下さい。

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