2010年3月5日金曜日

消費者被害防止ネットワーク・警戒情報!!

長崎県消費生活センターから、『警戒情報』が発信されました。
県民児協も参画している「消費者被害防止ネットワーク」の一斉メールです。


【警戒情報】高齢者を狙う点検商法(リフォーム被害)にご注意を!
                                :長崎県消費生活センター

★☆★  消費者被害防止ネットワーク一斉メールです。  ★☆★

  県内で発生の恐れがある消費者トラブル情報を、いち早くみなさまにお届けし、
情報を共有することにより、被害防止を図るものです。

★長崎市消費者センターからの配信情報です。

高齢者を狙う点検商法(リフォーム被害)にご注意を!

◆相談事例◆
突然、業者が排水管の清掃をすると言って、自宅を訪問してきた。料金は1万円を払った。
約束もしていないのに、翌日、また同じ業者が「床下を点検する」とやってきた。業者から木がぐらついている」「今すぐ工事をしなければならない」などと言われ、床下補強工事をして、20万円という高額な工事代を請求された。(70歳代 男性)

◆長崎市消費者センターからのアドバイス◆
長崎市内で、悪質な点検商法による高齢者を狙った事例があっておりますので、注意してください。
こうした業者は、領収書などは交付しますが、法的に認められる契約書を交付しないことが多いようです。
訪問販売の事業者が契約書を交付しないことは特定商取引法という法律に違反します。
また、記載されている連絡先に電話してもつながらないということもあります。
その場ですぐに契約をせず、本当に必要なものなのか家族や知人に相談したり、いくつかの業者から見積もりを取るようにしましょう。
不審に思うときにはすぐに消費者センターへ相談してください。

★他にも、太陽熱温水器、屋根、掃除機など点検商法の相談もあっていますのでご注意ください。

★この警戒情報のリーフレットをご希望の方は、県民児協事務局までメールでご連絡ください。

★ホームページながさき消費生活館もご覧ください。




 

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