本年の交通事故情勢は、発生件数、死者数、負傷者数のいずれも前年より減少傾向で推移していますが、これから年末にかけては、夜間の交通事故や飲酒運転の増加が懸念されます。
長崎県では、長崎県総合計画チャレンジ2020及び第10次長崎県交通安全計画において、平成32年までに「年間の24時間死者数を34人以下、、年間の死傷者数を5,500人以下とする。」という目標を掲げ、官民一体となった交通事故防止対策に取り組んでいます。
このような情勢を踏まえ、長崎県警では10月から12月までの3か月間、「交通安全もみじ作戦」と銘打って、
○交差点における交通事故抑止対策
○飲酒運転の根絶対策
○夜間における交通事故抑止対策
等に重点をおいて取り組まれています。
民生委員・児童委員の皆さまには、日ごろの見守り活動や友愛訪問等を通して、交通安全の意識を高め、交通事故の防止にご協力をお願いします。